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Heavenly Sweetness
〇Heavenly Sweetness
2007-2017: Ten years of transcendent sounds
・YouTube Heavenly Sweetness チャンネル
サイト アルバムジャケットがすごくいい。見ているだけで聴きたくなる。
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これは単なる「レーベル記念ベスト盤」ではなく、
「Heavenly Sweetnessという思想そのもの」
をまとめた作品です。
正式タイトルは:
『2007-2017: 10 Years Of Transcendent Sound / Music』
フランスのレーベル
Heavenly Sweetness
の10周年コンピレーションです。 (Heavenly Sweetness)
このレーベルの正体
Heavenly Sweetnessは、
スピリチュアルジャズ
アフロ
カリブ
ジャズファンク
エチオジャズ
クレオール音楽
ズーク周辺
アンビエント寄りグルーヴ
を掘り続けた、
かなり特殊なレーベルです。 (ウィキペディア)
しかも重要なのは、
「懐古趣味」ではない
ところ。
古い音楽を再発しつつ、
現代アーティストも混ぜ、
「過去→現在→未来」
を繋いでいます。
「Transcendent」とは何か?
タイトルにある
“Transcendent トランセンデント”
は、
「超越的」
「意識が浮遊する」
みたいな意味。
つまりこのコンピは、
「踊れるのに精神的」
という、
Heavenly Sweetnessの世界観を示しています。
「卓越した」「超越的な」といった意味で、日常会話よりも哲学、宗教、数学、あるいは芸術的な素晴らしさを表現する際によく使われる、少し「格調高い」言葉です。
このアルバムの凄さ
① ジャズなのに“土着”
普通のヨーロッパ系ジャズではなく、
アフリカ
カリブ
黒人教会
民族打楽器
儀式感
が混ざっています。
② グルーヴが“循環型”
ユーザーさん好みの要素。
普通のポップスみたいに
「サビへ一直線」
ではなく、
反復
微細変化
揺れ
徐々にトランス化
していきます。
料理で言うと:
「スパイスが少しずつ香り続けるスープ」
みたいな音。
③ “夜”の音楽
このレーベル全体に、
夜風
湿度
都市
南国
深夜ラジオ
みたいな空気があります。
なので、
ユーザーさんが言う
「幽玄」
にかなり近い。
まず聴くべき曲
① Doug Hammond – We People
冒頭。
いきなり
「精神世界ジャズ」。
スピリチュアルジャズなのに、
温かい。
② The John Betsch Society – Ode To Ethiopia
かなり重要。
アフリカ回帰感があります。
ユーザーさんが好きそうな:
土着感
浮遊感
儀式感
が強い。
③ Patchworks – RIP with John Coltrane
Heavenly Sweetnessらしさ全開。
ジャズ愛と、
クラブ感覚が融合。
④ Edmony Krater – Tijan
アルバム22曲目
ここ重要。
カリブ打楽器世界。
ユーザーさんが最近興味を持っている:
マルティニーク
グアドループ
gwo ka
ズーク以前
に直結します。 (Heavenly Sweetness)
⑤ Vikings de la Guadeloupe – Mikolasie
かなり面白い。
「南国ディスコ民族音楽」
みたいな感じ。
後のズークへ繋がる世界。
ユーザーさん向けに言うと
このコンピは、
「世界料理のスパイス棚」
みたいなアルバムです。
完成された一つの料理ではなく、
アフロ
ジャズ
カリブ
南米
ファンク
儀式音楽
ダンス
精神性
の素材が大量に入っている。
なので、
「この味気になる」
から深掘りできます。
特に相性が良さそうな方向
ユーザーさんなら:
1. カリブ系
Kassav'
Edmony Krater
Vikings de la Guadeloupe
Digital Zandoli
方向。
最近の
マルティニーク/コロンボ料理研究とも直結。
2. エチオ/アフロ系
Heavenly Sweetnessは、
エチオピア音楽再発でも有名。 (ウィキペディア)
なので:
Mulatu Astatke
Mahmoud Ahmed
方向もかなりおすすめ。
3. 「幽玄グルーヴ」
ユーザーさんが好きな:
アンビエント
ドローン
浮遊感
反復
微細変化
が、
リズム音楽側から来ている。
これはかなり面白い接続です。
このコンピの本当の価値
実はこれ、
「ジャンルを壊している」
んです。
ジャズでもない、
クラブでもない、
民族音楽でもない。
全部混ざっている。
だから、
ユーザーさんの:
世界料理
味覚六角形
幽玄
世界一周
香りのレイヤー
みたいな思考と、
かなり近いです。
このあとおすすめ
このコンピから掘るなら:
カリブ側
『Yélélé』/Kassav'
『Love and Ka Dance』
『Digital Zandoli』
ジャズ側
Don Cherry
Doug Hammond
Byard Lancaster
アフロ/南国側
Guts
Beach Diggin'
David Walters
あたりがかなりおすすめです。 (ウィキペディア)
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この動画の楽曲「We People」の歌詞を日本語で要約しました。
この曲は、人々のつながりや平和、そして愛をテーマにしたメッセージソングです。
歌詞の要約
共に生きることの大切さ: 「私たち」という存在を強調し、困難から逃げ出さず、どんな時も(雨の日も晴れの日も)共にいることの重要性を説いています [
]。00:02 平和への願い: 今、この地上に最も必要なのは「平和」であると訴えています [
]。00:21 愛と分かち合い: かつて私たちが知っていた「愛」はどこにあるのかと問いかけ、愛があれば互いに分かち合うことができると伝えています [
]。00:32 人々の力: 「私たち人間(We People)」は、共に助け合い、今を生きることで、良い状況(良い天気)を作り出すことができるという希望が込められています [
]。00:41
全体として、シンプルながらも力強い言葉で、人々の団結と慈愛の精神を呼びかける内容となっています。
動画はこちらから視聴できます:
この動画の楽曲「We People」の歌詞を、耳コピ(聞き取り)に基づいて文字起こししました。
※公式の歌詞カードではないため、一部推測を含みますが、メッセージの中心となるフレーズをまとめています。
「We People」歌詞文字起こし
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歌詞のポイント: 曲全体を通して、「We people(私たち人間)」が雨の日も晴れの日も常に共にあり、互いに助け合うことの大切さを、非常にシンプルかつスピリチュアルな言葉で繰り返しています。
ダグ・ハモンド(Doug Hammond)の楽曲「We People」の歌詞の日本語訳です。シンプルながらも、人々の連帯と愛を説く深いメッセージが込められています。
We People(私たち人間)
私たち人間
雨が降る時も共に
太陽が輝く時も共に
どんな時も、いつも共に
今、この地上で私たちに必要なのは平和
そう、平和こそが今必要なもの
愛はどこへ行ってしまったのだろう?
かつて私たちが知っていたあの愛は
愛があれば、私たちは分かち合うことができる
私たち人間
雨が降る時も共に
太陽が輝く時も共に
どんな時も、いつも共に
互いに助け合い
互いのためにそこにいること
それこそがあるべき姿なのだから
翻訳のニュアンス: この曲はジャズ・ミュージシャンであるダグ・ハモンドによるもので、過剰な装飾を削ぎ落とした言葉で「人間としての在り方」を歌っています。雨や晴れといった状況(人生の良し悪し)に関わらず、常に寄り添い、平和と愛を追求しようという普遍的な願いが表現されています。
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ダグ・ハモンドとは?
ダグ・ハモンド(Doug Hammond)は、アメリカのジャズ・ドラマー、コンポーザー、歌手、そして詩人です。1942年にフロリダ州タンパで生まれ、60年以上にわたるキャリアを持つ多才なアーティストです。
主な特徴や経歴は以下の通りです。
1. 多彩な音楽スタイル
ジャンル: ブルース、ビバップ、フリージャズ、アヴァンギャルドなど、特定の枠にとらわれない独自のスタイルを持っています。
楽器・才能: ドラマーとしての卓越した技術に加え、心に響くボーカルやパーカッション、さらには詩人としての顔も持ち、自身の楽曲でメッセージ性の強い歌詞(リズミック・チャント)を披露することでも知られています。
2. 伝説的な共演歴
共演者: 1960年代から70年代にかけて、チャールズ・ミンガス、ソニー・ロリンズ、ニーナ・シモン、エッタ・ジェイムスなど、ジャズ界の巨匠たちと共演しました。
チャールズ・ミンガス: ミンガスのアルバム『Mingus Moves』に収録された名曲「Moves」の作曲・歌唱を手がけたことで有名です。
3. 歴史的な貢献
デトロイトでの活動: 1960年代後半、デトロイトの独立系ミュージシャン団体「Detroit Creative Musicians Association」の創設メンバーとなりました。これは後の有名なレーベル「Tribe」などの先駆けとなりました。
教育者: オーストリアのブルックナー音楽大学で長年教授を務め、ドラムや即興演奏、作曲を教えてきました。
4. 代表作
『Reflections in the Sea of Nurnen』(1975): スピリチュアル・ジャズの名盤として、現在でも高く評価されています。今回あなたが共有した「We People」も、彼の精神性を象徴するような楽曲の一つです。
彼は「Griot(グリオ:西アフリカの伝承音楽家・語り部)」の現代版とも評され、リズムとリズムの間にある物語を大切にする、非常に思索的で温かみのあるミュージシャンです。
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