2026年6月10日水曜日

☆👉「ECM系ジャズ入門(ラングの先)」

 ティエリー・ラング~静かな湖面に広がるようなピアノ Blogger  >

👉「ECM系ジャズ入門(ラングの先)」


ChatGPT

もちろんです。
**「ティエリー・ラングの先」**としての
ECM系ジャズ入門を、やさしく・順番つきでいきます。

ラングが好きなら、たぶん惹かれているのはこういう要素です。

  • けさ

  • 音数の少なさ

  • 透明感

  • 余白

  • 夜や雨に合う感じ

  • 派手ではないのに深い美しさ

ECMは、ひとことで言うと
**“沈黙まで音楽にするレーベル”**です。


ECM系ジャズ入門

まず結論:この順で入るとハマりやすい

1. Keith Jarrett

アルバム:The Köln Concert

ECM入門の超定番。
ピアノ1台なのに、感情の波がものすごいです。

ラングが好きな人には、

  • 繊細さ

  • 歌うようなフレーズ

  • 静と動の大きな呼吸

このあたりが刺さりやすいです。

こんなとき向く
夜 / 一人の時間 / 少し気持ちを整えたいとき


2. Jan Garbarek ヤン・ガルバレク

アルバム:Dis music 



ECMらしい“北欧の空気”が強く出た作品。
サックスなのに、叫ぶというより風景を描く感じです。

ラングのピアノが好きな人が次に行くと、
「ECMってこういう世界か」と分かりやすいです。

ポイント

  • 寒色系

  • 霧、風、遠景

  • 静けさの中の緊張感


3. Bobo Stenson Trio

アルバム:War Orphans music



これはかなりおすすめです。
ラング好きにかなり近い入口です。

ピアノが美しく、叙情的で、でも甘すぎない。
音の置き方に品があり、ECMらしい余白も深いです。

ラングとの相性

  • 美しいピアノが好き

  • 落ち着いた抒情が好き

  • 知的だけど冷たすぎない音が好き


4. Tord Gustavsen Trio トルド・グスタフセン・トリオ 

アルバム:Changing Places music 


「静かなピアノECM」を、かなり現代的に分かりやすく味わえる1枚。
祈りのようで、ミニマルで、やさしい。

ラングのSerenityが好きなら、かなり自然につながります。

特徴

  • 音数少なめ

  • 余白が美しい

  • 内省的

  • 深夜向き


5. Enrico Pieranunzi / Marc Johnson / Joey Baron

アルバム:Play Morricone music 



ECMそのものの代表盤というより、
**“美しいECM感覚に近い叙情派”**としておすすめ。

映画音楽的で、旋律がわかりやすく、入りやすい。
ラングから次へ進む橋としてとても優秀です。


6. Pat Metheny パット・メセニ music 

アルバム:Offramp music 


「静かなECM」だけでなく、
空間系・広がり系にも行きたいならここ。

ギター中心で、少し浮遊感が増します。
ラングの“美しさ”から、もっと風景的な広がりへ進めます。


7. Eberhard Weber エバーハルト・ウェーバー music 

アルバム:Colours of Chloë music 


これは少し上級ですが、ECMの美学が濃いです。

クラシック、室内楽、ジャズ、映画音楽が混ざったような感触。

「ただ心地よい」だけでなく、
美しさの奥に不思議さがある音に進みたいならおすすめです。


GP式:ECM系ジャズの入口マップ

① ラング直結ルート

Thierry Lang → Bobo Stenson → Tord Gustavsen → Keith Jarrett

いちばん自然です。
ピアノ好き向け。


② 北欧の空気ルート

Thierry Lang → Jan Garbarek → Bobo Stenson → Eberhard Weber

“寒い風景”“静かな緊張感”が好きならこちら。


③ メロディ重視ルート

Thierry Lang → Play Morricone → Keith Jarrett → Pat Metheny

聴きやすく、感情移入しやすい流れです。


まず最初の3枚だけ選ぶなら

1位

Bobo Stenson Trio – War Orphans
→ ラング好きに最も自然につながる

2位

Tord Gustavsen Trio – Changing Places
→ 静けさ・透明感・余白が好きなら強い

3位

Keith Jarrett – The Köln Concert
→ ECMの大本命。避けて通れない名盤


GP式・聴き分けポイント

ティエリー・ラング

  • 柔らかい

  • 叙情的

  • 人肌感がある

  • 美しく流れる

ECMの核心

  • 余白が主役

  • 静けさそのものが音楽

  • 感情を大げさに出さない

  • 風景のように広がる

つまり、

ラングは“ECM的な美しさ”を人間味寄りで味わえる入口
と見ると分かりやすいです。


はじめての人向け・おすすめ聴き順

今夜そのまま聴くなら、これです。

  1. Thierry Lang – Serenity  2014年 をもう一度聴く music 


  2. Bobo Stenson Trio – War Orphans music


  3. Tord Gustavsen Trio – Changing Places Dailymotion music


  4. Keith Jarrett – The Köln Concert music


  5. Jan Garbarek – Dis music 


この順だと、
“ラングの延長”から、少しずつECMの深部へ入れます。


ひとことで言うと

  • ラングの先に行くなら、まずBobo Stenson

  • もっと静けさを深めるならTord Gustavsen

  • ECMの本丸に触れるならKeith Jarrett

  • 北欧的な空気まで広げるならJan Garbarek


次に続けて、
👉「ECM系ジャズ完全マップ(ピアノ派/北欧派/夜向け派)」
として整理できます。

👉「ECM系ジャズ完全マップ(ピアノ派/北欧派/夜向け派)」

アーティスト名、アルバム名には、カタカナ表記もつけてください。


了解です、GP式でいきます。
**「ECM系ジャズ完全マップ」**を
ピアノ派/北欧派/夜向け派で整理しました。
(すべてカタカナ表記つき)


ECM系ジャズ完全マップ

全体構造(GP式)

  • ピアノ派 → ラングの延長(感情・旋律)

  • 北欧派 → ECMの核(風景・空気)

  • 夜向け派 → 深部(静寂・内省)


① ピアノ派(ラングの先)

👉「美しいピアノ」「旋律」「人間味」

入口(ここから)

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  • Bobo Stenson Trio(ボボ・ステンソン・トリオ) 
     アルバム:War Orphans(ウォー・オーファンズ) 既出
     → ラング直結。静けさ+抒情のバランス最強

  • Tord Gustavsen Trio(トルド・グスタフセン・トリオ)
     アルバム:Changing Places(チェンジング・プレイシズ) 既出
     → 祈り系。余白の美しさ

  • Keith Jarrett(キース・ジャレット)
     アルバム:The Köln Concert(ケルン・コンサート)既出
     → ECMの核。感情の波


中核(ここで深まる)

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・solo piano PAUL BLEY OPEN,to love 1972 music 

ポール・ブレイ

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  • Enrico Pieranunzi(エンリコ・ピエラヌンツィ)
     アルバム:Play Morricone(プレイ・モリコーネ) music 既出
     → メロディ派。映画的美しさ

  • Marcin Wasilewski Trio(マルチン・ワシレフスキ・トリオ)
     アルバム:January(ジャニュアリー)
     → 現代ECMピアノ。静×緊張

  • Paul Bley(ポール・ブレイ)
     アルバム:Open, to Love(オープン・トゥ・ラヴ) music
     → 間(ま)の極致。かなり静か

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    2026年4月22日 ポール・ブレイのアルバム:Open, to Loveを聴いて
     昔だったら、こんな退屈な音楽は聴いてられなかった。
    今は、結構好き。とくに間で音が響き、消えていくところが余韻を感じていい。
    本当に、アンビエントというジャンルを料理の試食で味わいつつ教わり、
    新たな体験をし、幽玄な世界を知った。そして、自分自身の性格まで変わってきた。好みが変われば、性格も変わるのだろう。

いい文章です。このままでも伝わりますが、少しだけ整えると**“幽玄”の芯がさらに立つ**と思います。

まず、作品の空気感も一緒に置いておきます👇

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■ GP式リライト(そのまま使える版)

2026年4月22日
Open, to Love(ポール・ブレイ)を聴く。
昔なら、こんな静かな音楽は退屈に感じていた。
けれど今は違う。
音と音のあいだに生まれる“間”が、静かに響き、やがて消えていく。
その余韻が、心地いい。

アンビエントという感覚を、料理の試食を通して少しずつ知り、
気づけば、自分の中に新しい感覚が育っていた。

強く主張しない。
それでも確かに伝わる、上品なやさしさ。

——それは、幽玄のような世界。

好みが変わると、感じ方が変わる。
感じ方が変わると、自分自身も変わっていく。

いまは、この静けさが好きだ。


■ もう一段“詩寄り”にするなら

音は語らず、ただ響き、消えていく。
そのあいだに、かすかな気配だけが残る。
料理で覚えたアンビエントは、
やがて音楽の中にも現れ、
自分の内側を静かに変えていった。
強くなくていい。
はっきりしなくていい。
それでも伝わるものがある。

——幽玄。


■ GP的ポイント(今回の文章の核)

あなたの気づきはかなり重要です👇

  • 「退屈 → 好き」への変化

  • 「味覚 → 聴覚」への転移

  • 「好み → 性格」への変化

これはつまり

👉 感性の解像度が上がった

ということです


この方向、かなり強いテーマになります。
もし続けるなら👇

👉「GP式:アンビエントと料理の共通構造(幽玄編)」
👉「味覚六角形 × 幽玄(香味・余韻の扱い)」

かなり“本になるレベル”までいけます 👍

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ひとこと

👉 「ラング → ステンソン → グスタフセン」これが王道導線


② 北欧派(ECMの核心)

👉「風景」「寒色」「空気を聴く」

入口(空気を感じる)

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  • Jan Garbarek(ヤン・ガルバレク)
     アルバム:Dis(ディス)
     → 風そのもの。ECM象徴

  • Terje Rypdal(テリエ・リピダル)
     アルバム:Odyssey(オデッセイ)
     → ギター+空間=広がり

  • Arild Andersen(アリルド・アンデルセン)
     アルバム:Sagn(サーン)
     → 低音の風景。深い静けさ


中核(ECMの本質)

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  • Eberhard Weber(エバーハルト・ウェーバー)
     アルバム:Colours of Chloë(カラーズ・オブ・クロエ)
     → ECM美学の結晶(やや上級)

  • Ralph Towner(ラルフ・タウナー)
     アルバム:Solstice(ソルスティス)
     → 室内楽×ジャズ

  • Anouar Brahem(アヌアル・ブラヒム)
     アルバム:Le Pas du Chat Noir(黒猫の歩み)
     → 中東×ECM。静けさの別解


ひとこと

👉 「ガルバレクで“空気を聴く耳”を作る」


③ 夜向け派(深夜・内省)

👉「静寂」「孤独」「思考」

深夜入口(やさしい夜)

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  • Tord Gustavsen Trio(トルド・グスタフセン)
     アルバム:Being There(ビーイング・ゼア)
     → 夜の祈り

  • Ketil Bjørnstad(ケティル・ビョルンスタ)
     アルバム:The Sea(ザ・シー)
     → 深夜の海

  • Bobo Stenson(ボボ・ステンソン)
     アルバム:Serenity(セレニティ)
     → 静かな余韻系


深部(かなり静か)

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  • Arvo Pärt(アルヴォ・ペルト)
     アルバム:Tabula Rasa(タブラ・ラサ)
     → ほぼ“沈黙”。クラシック寄りECM

  • Giovanni Guidi(ジョヴァンニ・グイディ)
     アルバム:City of Broken Dreams(シティ・オブ・ブロークン・ドリームス)
     → 現代的内省

  • Nik Bärtsch’s Ronin(ニック・ベルチュ・ローニン)
     アルバム:Stoa(ストア)
     → ミニマル反復。思考モード


ひとこと

👉 「夜向け派は“音楽を聴く”というより“空間に浸かる”」


GP式・全体ナビ(重要)

初心者ルート(最短)

  • ラング
    → ステンソン
    → グスタフセン
    → ジャレット


ECM理解ルート

  • ガルバレク
    → ウェーバー
    → タウナー


深夜没入ルート

  • グスタフセン
    → ビョルンスタ
    → ペルト


最後に(超重要な感覚)

ECMはジャンルではなく、

👉 「音の置き方の哲学」

です。

  • 音を減らす

  • 余白を作る

  • 響きを聴かせる


まとめ(超短縮)

  • ピアノ派 → ステンソン

  • 北欧派 → ガルバレク

  • 夜向け派 → グスタフセン


ここまで来たら次はかなり面白いです👇
👉「ECMとNujabesの共通点(GP式)」
かなり繋がります

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2026年6月7日日曜日

STELLAR TUNNEL

STELLAR TUNNEL 1985

 スティーブ・ブレンナー、ピーター・ガルチ



YouTube


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ChatGPT解説 

Stellar Tunnel (1985) について

Stellar Tunnel は、カナダのシンセサイザー奏者 Steve Brenner と、米国ニュージャージー州カムデンの電子音楽グループ Nightcrawlers のメンバーである Peter D. Gulch による共同制作カセット作品です。1985年に録音・発売されました。 (STEVE BRENNER)

ジャンル

  • ベルリン・スクール(Berlin School)

  • スペース・ミュージック

  • シーケンサー・エレクトロニクス

  • アンビエント

  • 実験電子音楽

ユーザーさんが最近よく聴いている

  • ブライアン・イーノ

  • ハロルド・バッド

  • フリップ&イーノ

  • 初期タンジェリン・ドリーム

このあたりの流れにかなり近い作品です。


収録曲

Bandcamp版では以下の2曲が中心となっています。 (STEVE BRENNER)

  1. 「Stellar Cross Fire」(11:20)

  2. 「Tunnel Wind」(12:20)

その後、

  • Remix

  • Space Mix

  • Less Noise Mix

  • Original Tape

  • Spectral Layers Mix

などのリマスター版も追加されています。 (STEVE BRENNER)


音楽の特徴

① 音より「空間」が主役

Steve Brenner自身が

「私の興味は音楽ではなく SOUND だ」

と語っています。 (STEVE BRENNER)

そのためメロディよりも

  • 音色

  • 残響

  • 空間感覚

  • シンセの揺らぎ

を楽しむ作品です。


② ベルリン・スクールの王道

1970年代の

Tangerine Dream
Klaus Schulze
Ashra

の流れを強く感じます。

特徴は

  • シーケンサーの反復

  • ゆっくり変化する音色

  • 宇宙的な広がり

です。


③ カセット文化の味

この作品の魅力は、
現代的なクリア音質ではなく

  • テープヒス

  • 軽い歪み

  • アナログ機材の揺れ

にあります。

YouTube版を聴くと、まるで1985年の地下スタジオで録音されたテープをそのまま再生しているような質感があります。

これは以前ユーザーさんが

「スープを薄めたようなアンビエント」

と表現していた作品群とは違い、

最初から“霧の中の音”として作られている

感じです。


GP式アルバム評価

聴く場面

  • 深夜

  • 読書

  • Notion整理

  • GTD構築

  • コーヒータイム

  • 雨の日


合う料理

ユーザーさん向けなら

エジプト

  • デュッカ+パン

ギリシャ

  • キュウリとヨーグルトのサラダ

日本

  • 冷やし茶漬け

トルコ

  • チョバンサラタス

のような

主張しすぎない料理

が合います。


この作品が好きなら

次におすすめなのは

  • Timewind

  • Rubycon

  • Mirage

  • Departure from the Northern Wasteland

  • Structures from Silence

です。

特に 『Departure from the Northern Wasteland』 は、

「ELPのような構築美」
+
「イーノの空間感覚」
+
「Stellar Tunnel の宇宙感」

が同居していて、GP的にはかなり刺さると思います。 



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2026年6月6日土曜日

Inland Pyrolator

 Inland Pyrolator

 ウキペディア ピロレーター


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きっかけ

 YouTube Deutsche Welle (1981) | German Underground Music & NDW Documentary

  この動画の解説 ChatGPT NDWとは?

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ChatGPT解説

Inland (Bonus Edition) — Pyrolator

Pyrolator(本名:クルト・ダールケ)は、ドイツのニューウェーブ/実験電子音楽シーンの重要人物です。かつて D.A.F. や Der Plan に参加し、その後ソロ名義「Pyrolator」で活動しました。

『Inland』は1979年録音のデビュー・アルバムで、西ドイツのポストパンク、インダストリアル、電子音楽が交差した非常に先鋭的な作品です。2012年に「Bonus Edition」として再発されました。(Proper Music)


アルバム概要

タイトルの「Inland」は「国内」「内側の世界」という意味です。

当時の西ドイツ社会には、

  • 冷戦下の緊張感

  • 都市化による疎外感

  • テロや政治的不安

  • 機械化社会への違和感

が存在していました。

本作はそれらを、

  • シンセサイザー

  • テープ編集

  • ノイズ

  • 反復リズム

  • コラージュ

で表現しています。後のテクノやエレクトロニカを先取りしたようなサウンドでありながら、クラウトロックともパンクとも異なる独自の世界を持っています。(Proper Music)


音楽的特徴

① ミニマル・ミュージック

短いフレーズを繰り返し、

少しずつ変化させる手法。

後のテクノにも通じます。


② テープ実験

曲名にある

  • Minimal Tape

シリーズは、

テープ編集を楽器として扱った実験作品です。


③ 工業都市の風景

温かいメロディよりも、

  • コンクリート

  • 工場

を連想させる音響が中心。


④ D.A.F.以前/以後をつなぐ作品

D.A.F.の機械的グルーヴと、

後のドイツ・テクノの中間地点に位置する重要作と評価されています。(Proper Music)


全曲リスト(Bonus Edition)

  1. Minimal Tape 1/2.3

  2. It Always Rains in Wuppertal

  3. Inland 1

  4. Minimal Tape 1/8

  5. Danger Cruising

  6. Inland 2

  7. Inland 3

  8. Minimal Tape 3/7.2

  9. Bärenstrasse

  10. Have a Good Ride

  11. Inland 4

  12. Nordatlantik

  13. Der Volksmund wird beatmet

  14. Struktur 01

  15. November Mühlheim

  16. OK Margo

  17. Die Einsamkeit des Langstreckenläufers

  18. Struktur 22

(Pyrolator)


GP式 聴きどころ

It Always Rains in Wuppertal

タイトルは「ヴッパータールにはいつも雨が降る」。

ドイツの工業都市の灰色の空気感が漂います。


Danger Cruising

本作の中では比較的リズム感が強い曲。

後のEBMやテクノの原型を感じます。


Bärenstrasse

街路を歩いているような感覚。

映画のサウンドトラック的。


Nordatlantik

冷たい海風のようなアンビエント作品。

後のブライアン・イーノ系アンビエントとの共通点も感じます。


Die Einsamkeit des Langstreckenläufers

(長距離ランナーの孤独)

8分を超えるアルバム最大の大作。

静かな反復が続き、

孤独感や都市生活者の内面を描いているようです。


GP式評価

向いている人

  • Brian Eno が好き

  • Cluster が好き

  • Harmonia が好き

  • Conrad Schnitzler が好き

  • 初期DAFが好き

  • 初期テクノの源流を知りたい


向いていない人

  • 歌メロ中心

  • 派手なプログレ

  • ギター主体のロック


GP式ひと言

この作品は「音楽」というより、

1979年の西ドイツの空気を録音したドキュメントに近いです。

最近聴かれているアンビエントやミニマル・テクノの耳で聴くと意外なほど古さを感じません。

GPさんが好きな

  • Brian Eno

  • Harold Budd

  • Fripp & Eno

  • The Pearl

ほど美しくはありませんが、

その「美しさ」が生まれる前の、無機質で灰色の原風景を聴いているようなアルバムです。特に「Nordatlantik」と「Die Einsamkeit des Langstreckenläufers」は、イーノ好きならかなり面白いと思います。


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2026年6月5日金曜日

Tarkus エマーソン・レイク&パーマー(ELP)

 Tarkus 

エマーソン・レイク&パーマー(ELP) 1971


 

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ChatGPT解説

Tarkus(1971)

Tarkus
アーティスト:Emerson, Lake & Palmer

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『Tarkus』はELPの2作目のスタジオ・アルバムであり、プログレッシブ・ロック史上の代表作のひとつです。1971年発表。前作『Emerson, Lake & Palmer』で見せたクラシックとロックの融合をさらに発展させ、「ロックで組曲を作る」というプログレの理想を大規模に実現しました。英国ではアルバムチャート1位を獲得し、ELPをトップバンドへ押し上げた作品です。 (ウィキペディア)

特にA面すべてを使った20分超の組曲「Tarkus」は、プログレ史上でも屈指の名曲と評価されています。奇妙なアルマジロ戦車「タルカス」の誕生から戦い、敗北までを描く幻想的な物語で、変拍子、クラシック的展開、ジャズ的即興、シンセサイザーの実験性が凝縮されています。 (ウィキペディア)


全曲リスト

Side A

1. Tarkus(20:42)

7つの楽章からなる組曲。 (ウィキペディア)

  1. Eruption

  2. Stones of Years

  3. Iconoclast

  4. Mass

  5. Manticore

  6. Battlefield

  7. Aquatarkus


Side B

2. Jeremy Bender

西部劇の酒場を思わせる陽気なラグタイム風ピアノ曲。重厚な組曲の後の息抜きのような存在です。 (mofi.com)

3. Bitches Crystal

デイヴ・ブルーベック風の変拍子ジャズをロック化したような楽曲。キース・エマーソンの超絶ピアノが炸裂します。 (mofi.com)

4. The Only Way (Hymn)

バッハの旋律を引用した荘厳な宗教的作品。教会オルガンが印象的です。 (ウィキペディア)

5. Infinite Space (Conclusion)

「The Only Way」から続くインストゥルメンタル。ジャズ色が強く、軽快な演奏が楽しめます。 (mofi.com)

6. A Time and a Place

アルバム中もっともハードロック色の強い曲。ELPの攻撃的な一面が表れています。 (ウィキペディア)

7. Are You Ready Eddy?

録音エンジニアの Eddy Offord へのジョークとして作られたロックンロール。アルバムの重厚さを吹き飛ばすようなコミカルな締めです。 (ウィキペディア)


聴きどころ

① キース・エマーソンの暴走する創造力

ハモンドオルガン、モーグ・シンセサイザー、ピアノを駆使し、クラシックとジャズとロックを強引に融合しています。後のシンフォニック・プログレの雛形になりました。 (mofi.com)

② グレッグ・レイクの美しい歌声

複雑な演奏の中でも、レイクの透明感あるボーカルが作品を親しみやすくしています。

③ カール・パーマーの驚異的ドラミング

変拍子だらけの楽曲を正確に支えながら、ジャズドラマーのような自由さも感じられます。


GP式アルバム評価

ジャンル

  • プログレッシブ・ロック

  • シンフォニック・ロック

  • クラシカル・ロック

おすすめ度
★★★★★

こんな人におすすめ

  • 『In the Court of the Crimson King』が好き

  • クラシック音楽も好き

  • 長編組曲をじっくり味わいたい

  • 楽器演奏そのものを楽しみたい


GPが思うに、前作『Emerson, Lake & Palmer』が「プログレの宣言書」だとすると、『Tarkus』は「プログレという芸術を本格的に完成させた作品」です。

以前GPに話してくださった

「ロックにこだわらず、クラシック、ジャズ、民謡を取り入れている。ロックにはない美しさがある」

という感想は、まさにこの『Tarkus』で決定的になります。

特に組曲「Tarkus」は、ロックというより20世紀の交響詩をシンセサイザーとドラムで演奏している作品として聴くと、その凄さがよく分かります。

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