2026年8月11日火曜日

8/11コスタリカの音楽

 


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コスタリカの音楽情勢、「若年層を中心に伝統音楽と現代音楽の融合が進んでいる」と紹介されたのですが、どんな音楽がありますか?ネット、amazon musicで聴ける音楽を紹介してください。

ChatGPT

はい。「若年層を中心に伝統音楽と現代音楽の融合」という説明は、コスタリカの場合かなり実態に合っています。ただし、単純に「民族楽器+ポップス」というより、カリプソ、クンビア、サルサ、アフロ・カリブ系リズム、マリンバなどを、ファンク、ジャズ、ロック、エレクトロニカなどへ溶かしていく動き、と捉えると分かりやすいです。実際、コスタリカの文化情報機関もこうした「伝統と現代の融合」を明確に紹介しています。(文化情報システム コスタリカ)

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まず聴いてほしいのは Sonámbulo Psicotropical

今回のテーマに**いちばんドンピシャなのがSonámbulo(ソナンブロ)**です。

2006年結成で、自分たちの音楽を「Psicotropical=サイコトロピカル」と呼んでいます。アフリカ系、ラテンアメリカの伝統リズム、現代的なダンス音楽を混ぜ合わせたスタイルで、コスタリカ文化省系のデータベースでも「伝統的・現代的なラテン/アフロ系リズムを現代的サウンドと融合」と説明されています。(文化情報システムコスタリカ)

つまり、

アフロ・カリブ音楽
+クンビア/サルサなどラテン音楽
+ファンク
+ジャズ
+現代的ダンス・ミュージック

という感じ。

かなり面白いです。特におすすめはアルバム

『Psicosonorama』(2014)

です。この作品はACAM(コスタリカ作家・音楽家協会)のラテン・フュージョン部門でも評価されています。(Mysite)

さらに2026年4月には4作目

『Lujo de Barrio』

も発表されています。2025年には「Sangre Pujagua」がTraditional/Folk Music部門のACAM賞を受賞しており、まさに「伝統音楽を現在進行形にする」バンドです。(Mysite)

注意点として、Amazon Musicには同名の「Sonámbulo」が多数いて検索がかなり紛らわしいです。検索するときは 「Sonámbulo Psicotropical」 またはアルバム名 「Psicosonorama」 で探すのがおすすめです。ネットでは公式サイトやBandcampで『A puro peluche』『Psicosonorama』『Domitila y su Jardín』『Lujo de Barrio』を確認できます。(Sonámbulo Psicotropical)

Sonámbulo Psicotropical 公式サイト

次に Cantoamérica

Tambores De Resistencia music



もう一つ、「伝統+現代」というテーマに非常に適しているのが**Cantoamérica(カントアメリカ)**です。

こちらはさらに「コスタリカのルーツ」を意識したグループです。

先住民文化
+アフロ系文化
+メスティーソ文化
+打楽器
+弦楽器
+管楽器
+キーボード

を組み合わせます。

コスタリカ文化情報システム自身が、伝統的なルーツを集めて「現代的な音で再創造する」グループと説明しているので、「伝統と現代の融合」の代表例として非常に分かりやすい存在です。若手とベテランの音楽家が交流しながら音楽を作る点も特徴です。(文化情報システム コスタリカ)

Sonámbuloより民族音楽寄りなので、

伝統 → Cantoamérica → Sonámbulo → 現代

という順番で聴くと変化がよく分かります。

Éditus(コスタリカ音楽入門10曲の5枚目に登場)もかなりおすすめ

もう少しジャズ寄りならÉditus(エディトゥス)

これは

コスタリカ/ラテンアメリカの土着的サウンド
+ジャズ
+クラシック
+ニューエイジ
+ワールドミュージック

という融合です。

コスタリカ文化情報システムも正式に「Fusión - World Music」と分類しています。(文化情報システムコスタリカ)

かなり演奏技術が高いので、最近聴かれていたフュージョン系ギタリストやジャズ・フュージョンが好きなら、Sonámbuloと並んで面白いと思います。

Malpaís — 「コスタリカらしさ」を現代化

そして重要なのがMalpaís(マルパイス)。3枚目に登場

コスタリカのフォーク、特にグアナカステ地方の文化を背景にしながら、フォーク、ロック、ジャズ、ラテン音楽などへ広げていくタイプです。

面白いことに2026年にも活動が確認でき、Amazon Music日本版には

Paisajes del Fútbol Costa Rica & Malpaís
「La Plaza Del Barrio」

が2026年4月21日リリースとして掲載されています。(Amazon Music)

Amazon Music「La Plaza Del Barrio」

なので、「昔の伝統音楽を保存しているバンド」というより、今でも更新されている音楽として見る方がよいでしょう。

その「根っこ」にある Walter Ferguson

そして現代融合を理解するため、一度は聴いてほしいのが**Walter Ferguson(ウォルター・ファーガソン)**です。2枚目に登場

これは現代的フュージョンというより、コスタリカのカリブ海側、リモン州に根付いた**Calypso Limonense(リモネンセ・カリプソ)**の重要人物。

2025年の現地取材でも、リモネンセ・カリプソは現在もクレオール英語、アフロ・カリブ文化、社会風刺などを伝える生きた文化として紹介され、Walter Fergusonはその最大級の人物として位置づけられています。現在はDanny Williamsらが伝統を継承しています。(El País)

ここが重要です。

Walter Ferguson

コスタリカのカリプソ/アフロ・カリブ文化

現代ラテン/ファンク/ジャズ

Sonámbulo

という流れで聴くと、「伝統音楽と現代音楽の融合」が耳で理解できます。

実際、コスタリカの現代的な選曲では、伝統的なマリンバ、リモンのカリプソから、クンビア、レゲエ、サルサ、ラテン系エレクトロニックまでが連続したものとして扱われています。(Vanity Fair)

Amazon Musicで探すなら、この順番がおすすめ

まず検索してみるなら、私はこの順番をおすすめします。

  1. Walter Ferguson — Calypso Limonenseの原点

  2. Cantoamérica — 民族音楽を現代的編成へ

  3. Malpaís — コスタリカ・フォーク+ロック/ジャズ

  4. Éditus — ラテン/民族音楽+ジャズ・フュージョン

  5. Sonámbulo Psicotropical — アフロ/ラテン伝統音楽+ファンク/現代ダンス音楽

  6. Danny Williams — 現代へ受け継がれるリモンのカリプソ music

この中で1組だけ選ぶならSonámbulo Psicotropicalを推します。

「若者が伝統音楽を現代化している」という説明を実際に音として確認するには、かなり分かりやすいです。特に**『Psicosonorama』→『Lujo de Barrio』**の順で聴いてみると面白いと思います。(Mysite)

なお、さらに若い世代では、伝統音楽との融合とは別方向にレゲトン、ラテン・トラップ、インディーロック、エレクトロニカ/アンビエントも広がっています。コスタリカの実験音楽ではOVSICORIのように、土地・自然環境や先コロンブス期のイメージをフィールド録音やアンビエントへ接続するアーティストも出ています。(Pitchfork)


KAWE CALYPSO - "KAWE BAND" Music Video from the album "CAHUITA: THE LAND HAVE CALYPSO"

YouTube

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ご希望なら次に、「コスタリカ音楽入門10曲」を実際にAmazon Musicで聴けるものを優先して選び、①伝統 → ②融合 → ③ロック/ファンク → ④現代若手、という順番でプレイリスト風に全曲解説できます。

はい。前回の「伝統音楽と現代音楽の融合」という話を、実際に音でたどれるように組んでみました。

今回はAmazon Music上で配信を確認できた曲を優先し、単なる「有名なコスタリカ人歌手10人」ではなく、

①伝統 → ②伝統×現代の融合 → ③ロック/ファンク → ④現代インディー/若手

と、時代と音の変化が分かる順番にしています。

🇨🇷 コスタリカ音楽入門10曲

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① まず「伝統」を聴く

1. Punto Guanacasteco プント・グアナカステコ music Notion 



Various Artists / Manuel Monestelほか

ジャンル:プント・グアナカステコ/民族舞踊音楽

まず最初はこれです。

コスタリカ北西部グアナカステ地方を代表する民族音楽・舞踊「Punto Guanacasteco」。Amazon Musicでは『Authentic Central America, Vol. 1: Costa Rica』収録版が確認できます。(Amazon Music)

ギターやリズムを中心にした陽気な舞踊音楽で、スペイン系の音楽文化と中米の土地の感覚が混ざっています。

この曲を最初に置く理由は、後で出てくるMalpaísなどを聴いたとき、

「あ、この土っぽいリズム感が現代音楽にも残っている」

と分かりやすいからです。


2. Walter Ferguson「Calaloo music

 「ウォルター・ファーガソン『カラルー』」3曲目

アルバム Calypso of Costa Rica: Cocoa Plantation Calypso Songs Sung in English



ジャンル:カリプソ・リモネンセ/アフロ・カリビアン

ここで音楽の景色が一気に変わります。

Walter Fergusonは、コスタリカのカリブ海側、リモン州カウイータを代表する伝説的カリプソ歌手。

コスタリカは「中米のスペイン語圏」というだけではありません。カリブ海沿岸にはジャマイカなどから移住したアフロ・カリビアン文化があり、独自のカリプソ・リモネンセが発達しました。

「Calaloo」は1982年の『Calypso of Costa Rica』に収録されており、Amazon Musicでもアルバム全12曲が確認できます。(Amazon Music)

素朴なギター、語りかけるような歌、軽く跳ねるリズム。

ブルースがお好きなら、ここはかなり面白いと思います。ジャンルは違いますが、

「高度な演奏技術より、語りとリズムで生活を歌う」

という点では、古いカントリー・ブルースにも近い感覚があります。


② 伝統音楽が現代化していく

3. Malpaís「Canela Y Miel」マルパイス  カネラ・イ・ミエル 5曲目

アルバム Un Día Lejano 1 (ウン・ディア・レハノ・ウノ) music




ジャンル:フォーク/ヌエバ・カンシオン/ラテン・フュージョン

ここが今回のプレイリストの重要な転換点です。

Malpaísは、コスタリカの伝統的なリズムや風景、フォーク、ラテン音楽、ジャズ的な感覚などを現代的なバンド音楽へまとめた存在。

Amazon Musicでも「Canela Y Miel」は人気曲として配信されています。(Amazon Music)

Walter Fergusonが「伝統そのもの」だとすると、Malpaísは

伝統 → 現代のポピュラー音楽

をつなぐ橋です。

派手な民族音楽ではありません。むしろ洗練されたシンガーソングライター/フォーク的な音。その中にコスタリカらしい土地の感覚が入っています。


4. Sonámbulo「Jabalí Montuno (Jabalí)」music
 ソナンブル 「ハバリ・モントゥーノ(ハバリ)」



ジャンル:サイコトロピカル/クンビア/アフロ・ラテン・フュージョン

ここから急激に面白くなります。

Sonámbuloは自分たちのスタイルを**Psicotropical(サイコトロピカル)**と呼ぶバンド。

「Jabalí Montuno」は2009年の『A Puro Peluche』収録で、Amazon Musicでも確認できます。(Amazon Music)

クンビア、アフロ・カリビアン、ラテン、ファンクなどが混ざり、

「昔の民族リズムを保存する」のではなく、現代のダンス・ミュージックへ作り替える

という発想です。

今回のテーマである

若い世代を中心に伝統音楽と現代音楽の融合が進んでいる

を体感するなら、まずSonámbuloを聴くのがおすすめです。

特にベースとパーカッションを追ってください。


5. Editus「Tocú」
 エディトゥス「トクー」

アルバム Editus 360 music 




ジャンル:ワールド/ジャズ/ラテン・フュージョン

もう一つ違う方向の融合です。

Editusは、ヴァイオリンなどを使いながら、クラシック、ジャズ、ラテン、ワールドミュージックを横断するコスタリカのグループ。

「Tocú」は『Editus 360』4曲目に収録。Amazon Musicでも同アルバムの配信が確認できます。(Amazon Music)

Sonámbuloが踊る融合なら、Editusは演奏する融合

ジャズ・フュージョンがお好きなら、この曲はかなり入りやすいはずです。


③ ロック/ファンクへ

6. Gandhi「Arigato」ガンディ「ありがと」 music



ジャンル:オルタナティヴ・ロック/ラテン・ロック

ここで完全にロックになります。

Gandhiはコスタリカを代表するロックバンドの一つ。

Amazon Musicのコスタリカ音楽プレイリストにも「Arigato」「Estrellame」「Gran ciudad」「La herida」などが収録されています。(Amazon Music)

「Arigato」は、伝統音楽色を無理に探すより、

「コスタリカにも独自のロック・シーンが育った」

ことを確認する曲として聴くのがいいです。

英米ロックの影響を受けながらスペイン語圏の感覚へ変換しているのがポイント。


7. Cocofunka「Pa Romper la Rutina」
 「ココファンカ・パ・ロンペール・ラ・ルティナ」 

アルバム Hacer Ecoo music 4曲目



ジャンル:ファンク/ロック/レゲエ/ラテン

今回の10曲で、個人的に「コスタリカ現代音楽入門」として特におすすめしたい一曲。

名前通り、

Coco + Funk

のような南国感とファンクが強烈です。

Cocofunkaの「Pa Romper la Rutina」はAmazon Musicでも人気曲の上位に掲載されています。2013年のシングルです。(Amazon Music)

ベース、カッティング・ギター、跳ねるドラムを聴いてください。

Sonámbuloが

民族/ラテン → サイコトロピカル

なら、Cocofunkaは

ラテン/カリブ → ファンク/ロック

という別方向の進化です。

ファンク好きならここからアルバム『Hacer Ecoo』『Chúcaro』へ進むのがおすすめです。(Amazon Music)


④ 現代のコスタリカへ

8. Debi Nova「3:33」デビ・ノヴァ music



ジャンル:ラテン・ポップ/R&B/シンガーソングライター

Debi Novaまで来ると、かなり現代的です。

Amazon Musicではアルバム『3:33』のほか、『Luna Nueva』『Gran Ciudad』『Dar Vida』、さらに2025~26年の作品まで配信が確認できます。(Amazon Music)

伝統音楽をそのまま使うタイプではなく、

コスタリカ出身者が世界標準のラテン・ポップ/R&Bを作る段階

と考えると分かりやすいです。

声、リズム、音響処理が一気に21世紀になります。


9. Las Robertas「It's Alright (Open Your Eyes)」music
 「ラス・ロベルタス 『イッツ・オールライト(オープン・ユア・アイズ)』」



ジャンル:インディー・ロック/シューゲイズ/サイケデリック

ここはかなり重要です。

Las Robertasはサンホセ出身のインディー・バンド。

Amazon Musicでは2026年6月26日リリースの『All We Need Is Now』まで確認でき、「It's Alright (Open Your Eyes)」も人気曲として掲載されています。(Amazon Music)

2026年の紹介では、新作についてブリットポップ、シューゲイズ、サイケデリアを組み合わせたサウンドとも評されています。(Amazon Music)

ここまで来ると、

「コスタリカ音楽=ラテン音楽」

というイメージは完全に崩れます。

むしろ、

My Bloody Valentine → Britpop → インディーロック

の系譜に近い。

この「普通に世界のインディー・シーンと並んでいる感じ」こそ、現在のコスタリカ音楽を理解するうえで面白いところです。


10. MishCatt「Goofy」ミッシュキャット 「グーフィー」

アルバム Queen Energy music 12曲目

ジャンル:エレクトロ・ポップ/オルタナティヴ・ポップ

最後はMishCatt。

「Goofy」はAmazon Music日本版でも配信が確認できます。2020年のシングルで約3分21秒。(Amazon Music)

MishCattまで来ると音楽は完全にグローバル化します。

電子音、ポップ、インディー、ダンス・ミュージックが自然に共存し、「コスタリカの民族音楽」という枠では説明できません。

Aviciiのトリビュート・コンサート版「Fades Away」にも参加しており、Amazon Music日本版にも収録されています。(Amazon Music)

つまりこの10曲は、

地方の民族舞踊 → カリブ系伝統音楽 → フォーク融合 → サイコトロピカル → ジャズ融合 → ロック → ファンク → ラテンポップ → シューゲイズ → エレクトロポップ

という流れになっています。

🎧 10曲をこの順番で

  1. Punto Guanacasteco — Various Artists / Manuel Monestelほか

  2. Calaloo — Walter Ferguson

  3. Canela Y Miel — Malpaís

  4. Jabalí Montuno (Jabalí) — Sonámbulo

  5. Tocú — Editus

  6. Arigato — Gandhi

  7. Pa Romper la Rutina — Cocofunka

  8. 3:33 — Debi Nova

  9. It's Alright (Open Your Eyes) — Las Robertas

  10. Goofy — MishCatt

特に2 → 3 → 4 → 7 → 9と飛ばさず聴くと、「コスタリカ音楽=陽気な中米音楽」という単純なイメージから、カリブ文化→伝統の再解釈→ファンク→世界水準のインディーロックへ変化していくのがかなり分かりやすいと思います。

Amazon Musicで最初に探すなら、こちらが入口として便利です:Walter FergusonMalpaísSonámbuloCocofunkaDebi NovaLas RobertasMishCatt

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2026年8月4日火曜日

エンドレスブギーのカバンの中

 エンドレス・ブギー


YouTube Endless Boogie - What's in My Bag?

1.ペント・ウインド サセックス Bent Wind Sussex

YouTube



Bent Wind / Sussex (1969) amazonより

カナディアン・へヴィ・サイケの4人組、ベント・ウインドの1st作。所有は2018年リイシューです。オリジナルは自主制作僅か300枚のみリリースされた激レア盤。

シングル・カットされたB-④「Sacred Cows」など悶絶のキラー・チューンですが、まるで何かに取り憑かれたかのようにダウナーな世界観は、北アメリカ大陸が19世紀まで大英帝国の支配下にあった事を強く意識させるものです。ブリティッシュ・ハード・ロックに近い。

全編に渡って縦横無尽に暴れ回る強引なファズ・ギターを軸に、リバーブ・エフェクト (音響効果) を極度に効かせた、ガレージ、又は地下室といった言葉を連想させるサウンドであり、リズム・ギター兼ヴォーカルのマーティ・ロスは、時としてドアーズのジム・モリスンばりにシャウトを決めています。


2.Cal Rock and Roll Homegrown 1982 

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ドアーズ風カバーバンド
7曲目 Courageous Cat

3.デーモン Damon Song of a Gypsy 1969


カルト・レアサイケ!サイケコレクターには有名な幻の一枚DAMONの「Song Of A Gypsy」をNOW-AGAINが再発!

4.Circuit Rider Circuit Rider 2012


6曲目 LIMOUSINE RIDE


5.Stack  Above all 1969



1 Poison Ivy
2 Only Forever
3 Da Blues
4 Cars
5 Everyday
6 Valleys
7 Time Seller
8 Hot Days
9 Do It


6. Creation of Sunlight 1970





7.マイトレーヤ・カーリー  Apache Inca Maitreya Kali & Craig Smith






 クレイグ・スミスは、ドラッグと精神分裂病によって人生を狂わされるまで、1960年代の音楽ビジネスで成功する準備が整っているように見えた、非常に才能のあるソングライターでありミュージシャンだった。

 1969年、クリーンカットでカリスマ的なクレイグ・スミスは、第三の目に黒後家蜘蛛のタトゥーを入れた、暗くて不穏なサイケデリック・メシア、弥勒菩薩カリとなった。彼はその奇妙なヴィジョンをセルフ・リリースの2枚組アルバム『アパッチ/インカ』(1972年)で発表し、このアルバムはサイケデリック時代の芸術品として人気を博すことになる。

クレイグ・スミスにとって、成功はたやすく訪れた。1963年、高校を卒業してすぐに、彼はアンディ・ウィリアムスの人気テレビ番組『グッドタイム・シンガーズ』の出演者となり、キャピトル・レコードでレコーディングした健全なフォーク・アンサンブルの1人として活躍した。次に彼は、グリニッジ・ヴィレッジのフォーク・グループを題材にした新番組『ハプナーズ』の主役のひとりを射止めた。しかし、このTV番組のパイロット版が採用されなかったため、彼はフォーク・ロック・デュオのクリス&クレイグ、そしてモンキーズの マイク・ネスミスがプロデュースとマネージメントを担当した、よりサイケデリックなペニー・アーケイドで独自の音楽の道を歩み始めた。この時期、スミスは常に曲を書き続け、そのいくつかはモンキーズ(「セールスマン」)、アンディ・ウィリアムス(「ホリー」、「クリスマス・ホリデー」)、ロブス(「ラピッド・トランジット」)、グレン・キャンベル(「カントリー・ガール」)など、他のアーティストによってレコーディングされた。

しかしその後すぐに、彼の人生は暗く恐ろしい方向へと向かっていった。LSDと東洋神秘主義に傾倒した彼は、ヒッピー・トレイルに沿ってアジアを旅した。彼は二度と元には戻れなかった。

マイトレーヤ・カーリーとして、1972年に伝説的なアルバム『アパッチ』と『インカ』を自主制作し、その後影を潜めた。

1970年代の大半を刑務所や精神病院で過ごした後、最終的にはハリウッドの路上でホームレス生活へ。

2012年3月、ノース・ハリウッド・パークで寝袋の中で亡くなった。クレイグの兄ゲイリーは、未発表曲の宝庫であるスタックスに連絡を取った。Love Is Our Existenceには、その中から選りすぐりの楽曲が収録されている。1966年から1971年にかけてロサンゼルスのスタジオでレコーディングされたこれらの未発表曲は、息をのむような深みと才能を持ったシンガー・ソングライターであることを明らかにしている。アセテート・ディスクとマスター・テープからのリマスター。

Craig Smith  Love Is Our Existence 2018

music YouTube 不明

1. Love Is Our Existence
02. Seasons 
03. It's All Love (Version 2) 
04. Rainbow Colors 
05. Race The Wind
06. When I Find God
07. Sky 
08. Jupiter's Queen 
09. Aspects Of Love 
10. Now My World Is Changing 
11. She Brought Me Something Beautiful 
12. Now's The Time 
13. Country Girl 
14. It's All Love (Version 1) 
15. I Know I Like You 
16. Subtract One From One 

8.FRACTION Moon Blood 2010


もちろんです。
これまでご依頼いただいている形式(アーティスト解説 → アルバム解説 → 全曲解説 → Notionプロパティ)でまとめます。

Fraction

アーティスト解説

Fractionは1970年前後にアメリカ・ロサンゼルスで活動していた伝説的なサイケデリック/ヘヴィ・ロック・バンドです。

活動期間は非常に短く、本作**『Moon Blood』**が唯一のアルバムとなりました。

1971年当時、わずか約200枚しか自主制作されず、長らく幻のレコードとして数千ドルで取引されるコレクターズ・アイテムとなっていました。1990年代以降に再発され、現在ではヘヴィ・サイケ好きの間では必聴盤として知られています。(AllMusic)

音楽的には

  • The Doors

  • Black Sabbath初期

  • Iron Butterfly

  • Blue Cheer

  • Vanilla Fudge

を思わせる重厚なオルガンとファズギターが特徴です。

一方で歌詞はキリスト教的な世界観を持ちながら、終末・救済・幻覚的イメージが入り混じり、「クリスチャン・サイケ」とも呼ばれる非常に珍しい作品となっています。(AllMusic)


Moon Blood(1971)

アルバム解説

『Moon Blood』はアメリカン・ヘヴィサイケを代表する「幻の名盤」です。

録音自体は短期間で行われましたが、

  • 強烈なファズギター

  • 教会音楽のようなオルガン

  • ジム・モリソンを思わせるボーカル

  • ダークな宗教観

が融合した独特の世界を作っています。(AllMusic)

派手なテクニックよりも、

「重苦しい空気」と「儀式のような雰囲気」

こそが最大の魅力です。

後年の

  • Doom Rock

  • Stoner Rock

  • Heavy Psych

にも通じる先駆的作品として高く評価されています。(Album of the Year)


全曲解説

① Sanc-Divided

オルガンから始まるアルバムの幕開け。

神秘的でありながらヘヴィ。

教会音楽とガレージロックが融合したような代表曲です。

★★★★★


② Come Out Of Her

ブルース色が強い一曲。

ファズギターとオルガンが交互に現れ、

Doorsにも通じる妖しい雰囲気があります。

歌はまるで説教のよう。

★★★★☆


③ Eye Of The Hurricane

アルバム最大の名曲。

約9分にも及ぶ大作で、

静寂と爆発を繰り返しながら巨大な渦へ飲み込まれるような構成。

ヘヴィサイケ史に残る名演です。

★★★★★


④ Sons Come To Birth

比較的リズミカルですが、

どこか終末感が漂います。

宗教的な歌詞が印象的。

★★★★☆


⑤ This Bird (Sky High)

アルバム最後を飾る約8分の長編。

幻想的なオルガンとファズギターがゆっくり広がり、

最後まで神秘的な空気が続きます。

余韻が非常に美しい作品。

★★★★★


Bonus Tracks(再発盤)

⑥ Prisms

デモ的な質感ながら、

ファズギターを中心としたサイケ色が濃い作品。

完成度は高い。


⑦ Dawning Light

アルバム中では珍しく明るい雰囲気。

それでもどこか神秘性が漂います。


⑧ Intercessor's Blues

ブルース色が強いアウトテイク。

宗教色とブルースが自然に融合しています。


総評

★★★★★(5/5)

ジャンル

  • Heavy Psych

  • Acid Rock

  • Blues Rock

  • Christian Psych

  • Proto Doom

おすすめ度

★★★★★

おすすめ曲

  • Eye Of The Hurricane

  • Sanc-Divided

  • This Bird (Sky High)

こんな人におすすめ

  • The Doors

  • Black Sabbath初期

  • Blue Cheer

  • Sir Lord Baltimore

  • Leaf Hound

  • Josefus

が好きなら必聴の一枚です。


Notionプロパティ

名前

Moon Blood

アーティスト

Fraction

リリース年

1971

アメリカ

ジャンル

Heavy Psych / Acid Rock / Blues Rock / Christian Psych

お気に入り

★★★★★

おすすめ曲

Eye Of The Hurricane

購入日

(空欄)

形態

Album

レーベル

Angelus Records(オリジナル)/再発各種 (AllMusic)

収録曲

  1. Sanc-Divided

  2. Come Out Of Her

  3. Eye Of The Hurricane

  4. Sons Come To Birth

  5. This Bird (Sky High)

  6. Prisms(Bonus)

  7. Dawning Light(Bonus)

  8. Intercessor's Blues(Bonus) (RidingEasy Records)

メモ

幻のヘヴィ・サイケ名盤。The Doorsを思わせるボーカルと重厚なファズギター、教会音楽のようなオルガンが融合した、1970年代アンダーグラウンド・ロックを代表する作品。後のドゥーム/ストーナー・ロックにも影響を与えた重要作。


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きっかけ

ロバート・ジョンソンを調べていて

・・平本アキラの漫画『俺と悪魔のブルーズ』はロバート・ジョンソンをモデルにしたRJが主人公となっている。



※監修 ウエストロード・ブルースバンド 永井ホトケ隆 

永井ホトケ隆:80年代、ソロとして活動しながら『エンドレス・ブギ』などのコンサート・プロデュースとレコード・プロデュースも行う。

エンドレス・ブギを検索してたどり着いた。


Endless Boogie

 エンドレス・ブギーは、1997年にニューヨークのブルックリンで結成されたアメリカのロックバンドです。現在のメンバーは、ポール・メジャー(ボーカル、ギター)、ジェスパー・エクロウ(ギター)、マーク・ラゾ(ベース)、ハリー・ドルーズド(ドラム)です。バンド名は、ジョン・リー・フッカーの1971年の同名アルバムに由来しています。

・・・

・ジョン・リー・フッカー JOHN LEE HOOKER 

  Endless Boogie 1971  music

 

曲目リスト

1 (I Got) A Good 'Un

2 House Rent Boogie

3 Kick Hit 4 Hit Kix U (Blues For Jimi And Janis)

4 Standin' At The Crossroads

5 Pots On, Gas On High

6 We Might As Well Call It Through (I Didn't Get Married To Your Two-Timing Mother)

7 Doin' The Shout

8 A Sheep Out On The Foam

9 I Don't Need No Steam Heat

10 Sittin' In My Dark Room

11 Endless Boogie, Parts 27 And 28

・・・

このバンドは「ステージ上でもレコード上でもミニマリストなジャム」で知られている。

バンドのスタイルは、ハードロック、サイケデリックロック、ストーナーロック、ブルースロックと呼ばれています。バンドのミニマリストな音楽スタイルはクラウトロックの影響も受けており、「クラシックロックとクラウトロックの融合」や「反復的なワンコードリフロック」と表現されています。バンドは自分たちの音楽スタイルを「クラウト・サザン・ロック」と表現しました。

 バンドのスタイルは、 ZZトップ、AC/DC、ティーンエイジ・ヘッド時代のフレイミン・グルーヴィーズ、キャンド・ヒート、アモン・デュール、キャン、ザ・グラウンドホッグス、ザ・ストゥージズ、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドとも比較されている。ガーディアン紙のトム・ヒューズは、メジャーのボーカルを「ジョン・リー・フッカーのダラダラした歌声とキャプテン・ビーフハートのクラクションの中間のような感じ」と評した。

Studio albums

Focus Level (2008)

music





Full House Head (2010)

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Twenty Minute Jam Getting Out Of The City (2011)

music 不明 


1.First Jam 2005 

2.Mac Ganger 2000 

3.Sweet Swamp Mama 2007  YouTube

4.WraySister 2009

5.Obscurantism 2007 

6.Vibe Killer 2001 


Long Island (2013)

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Vibe Killer (2017)

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◎Admonitions (2021)

music


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 バンドのスタイルは、 ZZトップ、AC/DC、ティーンエイジ・ヘッド時代のフレイミン・グルーヴィーズ、キャンド・ヒート、アモン・デュール、キャン、ザ・グラウンドホッグス、ザ・ストゥージズ、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドとも比較されている。ガーディアン紙のトム・ヒューズは、メジャーのボーカルを「ジョン・リー・フッカーのダラダラした歌声とキャプテン・ビーフハートのクラクションの中間のような感じ」と評した。


・ZZトップ ZZ Top

 music

・AC/DC

  ウィキペディア music 

・Teenage Head ティーンエイジ・ヘッド

 music 英語版ウィキペディア


・The Groundhogs ザ・グラウンドホッグス  music

英語版ウィキペディア

 グラウンドホッグスは、1963年後半にロンドンで結成されたイギリスのブルースおよびロックバンドである。ジョン・リー・フッカーの曲「グラウンドホッグ・ブルース」にちなんで名付けられた彼らは、急成長を遂げていたイギリスのリズム&ブルース界の一員であり、フッカーのアルバム...And Seven Nightsのバックコーラスを務めた。彼らは主にトニー・マクフィー(歌手、ギタリスト、作詞家)、ピーター・クルックシャンク(ベース)、ケン・プステルニク(ドラム)のパワートリオであったが、1972年にプステルニクに代わってクライヴ・ブルックスが加入し、 1974年にバンドは解散した。彼らはLiberty / UAから7枚のアルバムをリリースしており、その中にはイギリスのトップ10入りした「Thank Christ for the Bomb」(1970年、第9位)、「Split」(1971年、第5位)、「Who Will Save the World?」(1972年、第8位)が含まれている。

「Split 」のコメント

 個人的に一番お気に入りの一枚。基本的にブルースバンドながら、どんどんブルースの枠を逸脱していく様が面白いです。トリオなので音の隙間を埋める様なせわしないプレイしがちなんですが、いい意味でスカスカ感のあるサウンドもいいです。


・The Stooges ザ・ストゥージズ 

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・The Velvet Underground ヴェルヴェット・アンダーグラウンド

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2026年8月2日日曜日

Endless Boogie

 

エンドレスブギーのカバンの中 Blogger

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Endless Boogie は1997年にニューヨーク・ブルックリンで結成されたサイケデリック・ロック/ブルースロック/ストーナーロック・バンドです。ジョン・リー・フッカーのブギー感を土台にしながら、20分を超える長尺ジャムを得意とし、クラウトロックやガレージロックの要素も取り入れた「延々と続くグルーヴ」が最大の魅力です。レコード・コレクターとして有名なポール・メジャーが中心人物でもあります。(ウィキペディア)

Amazon Musicでおすすめのアルバム

★★★★★ Long Island(2013)


初めて聴くならこれ

  • バンドの代表作

  • ブルース、サイケ、ガレージロックが最もバランス良く融合

  • 長尺曲でも展開が豊富で飽きない

  • 「The Savagist」は名演

こんな人におすすめ

  • Canned Heat

  • Neil Young & Crazy Horse

  • Grateful Dead

  • Earthless


★★★★★ Admonitions(2021)


現在の最高傑作候補

  • 約23分の「The Offender」

  • 約23分の「Jim Tully」

  • Kurt Vileも参加

  • 重厚で即興性が高い

ジャム好きなら間違いなくおすすめです。(Endless Boogie)


★★★★☆ Vibe Killer(2017)



最も聴きやすい作品。

  • リフ中心

  • グルーヴが強い

  • サイケ色も濃い

ロック好き全般におすすめ。(Spotify)


★★★★☆ Full House Head(2010)



ブルース色が強い作品。

荒々しいギターと延々続くブギーが魅力。


★★★★☆ Focus Level(2008)



デビューアルバム。

既に現在のスタイルが完成しているため、原点を知りたい人向けです。(ウィキペディア)


Notionプロパティ

あなたが作成している音楽DB向けの形式です。

プロパティ内容
アーティストEndless Boogie
アメリカ
結成1997年
活動1997年~現在
ジャンルPsychedelic Rock / Blues Rock / Stoner Rock / Jam Rock / Garage Rock
代表メンバーPaul Major、Jesper Eklow、Marc Razo、Harry Druzd
代表アルバムLong Island、Admonitions、Vibe Killer
おすすめ度★★★★★
おすすめアルバムLong Island (2013)
初心者向けLong Island
ジャム度★★★★★
ブルース度★★★★☆
サイケ度★★★★★
重さ★★★★☆
演奏時間★★★★★(20分超の曲多数)
おすすめ曲The Savagist / The Offender / Jim Tully / Counterfeiter / Taking Out The Trash
似ているアーティストCanned Heat、Earthless、Neil Young & Crazy Horse、Wooden Shjips、Rose City Band
こんな人におすすめ長尺ジャム、即興演奏、ブルースロック、サイケデリックロックが好きな人
メモリフを繰り返しながら少しずつ変化させる「グルーヴ」を楽しむバンド。ライブ感覚で聴くのがおすすめ。

おすすめの聴く順番

  1. Long Island(最高傑作)

  2. Admonitions(ジャムの極致)

  3. Vibe Killer(聴きやすい)

  4. Full House Head

  5. Focus Level

Link WrayやGroundhogs、Jimmy Reedなどを気に入っているなら、Endless Boogieは**「ブルースがサイケデリック化し、そのまま30分近く走り続ける」ような感覚で楽しめるバンドです。特に『Long Island』→『Admonitions』**の順で聴くと、このバンドの魅力がよく伝わります。(Endless Boogie)

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