2026年9月5日土曜日

《async - immersion アシンク・イマージョン 》へ向かう坂本龍一入門

 

《async - immersion アシンク・イマージョン 》へ向かう坂本龍一入門

坂本龍一 Notion 

Blogger RYUICHI SAKAMOTO + SHIRO TAKATANI AMBIENT KYOTO - TOKYO

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 携帯で

「RYUICHI SAKAMOTO + SHIRO TAKATANI AMBIENT KYOTO - TOKYO」

というイベントを知った。

このイベントは、坂本龍一の2017年のアルバム**『async』**を、高谷史郎の映像とZAKの立体音響によって、**空間そのものに拡張した作品《async - immersion》**を単体で展示している。

 最近、ちょうど坂本龍一とTaylor Deupree(テイラー・デュプリー)のDisappearance(ディサピアランスを聴いていたので、興味を持った。
  Bandcamp


でも、果たして、見に行って楽しめるだろうか?という不安があった。
まぁ、事前にできるだけのことをして、それで何も感じなければそれでよしとする。
そんなつもりで、今回はイベントの予習をすることにした。

坂本龍一とは?
高谷史郎とは?
ZAKとは?

聴くべきアルバム、曲は?

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この二人を知ると、《async - immersion》がかなり理解しやすくなります。

高谷史郎とは?

高谷史郎(たかたに・しろう、1963年生まれ)は、映像・光・音・空間などを組み合わせるメディア・アーティストです。

1984年から、京都を拠点とするアーティスト集団**ダムタイプ(Dumb Type)**に参加。映像、照明、グラフィック、舞台装置などを総合的に扱い、パフォーマンスやインスタレーションを制作してきました。(京都外国語大学)

坂本龍一との関係もかなり深く、1999年のオペラ《LIFE》の映像ディレクションをはじめ、《LIFE - fluid, invisible, inaudible...》《IS YOUR TIME》《TIME》など、長年にわたって共同制作しています。(NTT ICC)

今回の《async - immersion》で担当するのは、簡単に言えば**「視覚と空間」**です。

ただし、「坂本龍一の音楽に合う映像をつける人」と考えると少し違います。

《async - immersion》では、高谷の映像は音楽と完全には同期しません。音と映像がそれぞれ独立して進み、ときどき偶然に呼応する。その関係そのものが「async=非同期」という作品の重要な部分です。(AMBIENT KYOTO - TOKYO)

ZAKとは?

ZAK(ザック)は、日本の音響エンジニア/サウンド・エンジニア/音響ディレクターです。

今回の作品では、ZAKが立体音響を担当しています。(AMBIENT KYOTO - TOKYO)

ここも「アルバムをいいスピーカーで鳴らす」という程度ではありません。

たとえば2023年の京都版《async - immersion》では、広大な地下空間に35台のスピーカーが配置されました。つまり、音楽を「前から聴く」のではなく、音を空間のいろいろな場所に配置するわけです。(RME Audio JP)

雨音があちらから聞こえる。
別の音が背後に現れる。
低い響きが空間を満たす。
歩くと音の聞こえ方が変わる。

こうして『async』を、通常のステレオ録音とは異なる**「中に入れる音楽」**へ作り替える役割を担います。

3人の役割で考えると、とても分かりやすいです

坂本龍一 → 音楽・思想
『async』という音の世界を作る。

高谷史郎 → 映像・視覚・空間
その世界を「見ることのできる空間」へ広げる。

ZAK → 音響・立体化
『async』の音をスピーカーから再生するだけでなく、空間の中に配置する

そして観客がその中に入る。

つまり、

坂本龍一『async』

音を空間へ ―― ZAK

映像を空間へ ―― 高谷史郎


観客自身がその中に入る

《async - immersion》

という構造だと考えるとよいでしょう。

しかもこれは坂本龍一が考えていた**「設置音楽」――音を時間に沿って聴かせるだけではなく、空間の中に「置く」**という発想と直結しています。公式も《async - immersion》を「asyncシリーズの集大成」と位置づけています。(AMBIENT KYOTO - TOKYO)

今回の予習という目的なら、高谷史郎についてはダムタイプと坂本龍一との関係をもう少し知っておく価値があります。一方、ZAKについては「なぜ音響エンジニアが作品の作者級に重要なのか」を知ると、《async - immersion》を見るポイントが一気にはっきりします。



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高谷史郎の作品  を見れるサイト、動画を教えてください

あります。今回の目的が**《async - immersion》を見る前に「高谷史郎がどんな映像・空間を作る人なのか」を知ること**なら、作品を網羅するより、まず次の3方向を見るのがおすすめです。

まず見るなら、この3つ

①《ST/LL》— 高谷史郎らしさが一番わかりやすい

高谷史郎の代表的なパフォーマンス作品です。静止、光、映像、身体、音、時間を非常にゆっくり扱います。新国立劇場も《ST/LL》を、映像・照明・グラフィック・舞台装置を駆使した作品として紹介しています。(国立劇場)

特に面白いのが、**水滴そのものを映像のピクセルのように使う《ST\LL for the 3D Water Matrix》**です。900個のコンピューター制御バルブによって、水滴で立体的な映像を作ります。(Epidemic)

《ST\LL – 3D Water Matrix》映像を見る

これは最初にぜひ見てください。**「映像をスクリーンの中だけに閉じ込めず、現実の空間そのものにする」**という高谷の感覚が分かりやすいです。


② ダムタイプ《2020》— 高谷史郎が集団で何をしているのか

高谷を理解するには、個人作品だけでなくダムタイプを見ることが重要です。

ダムタイプは映像、音響、照明、身体、テキスト、コンピューターなどを統合するアーティスト集団で、高谷は1984年から参加しています。(NTT ICC)

公式作品ページには《2020》の大量の展示・公演写真に加えて、約5分の映像も掲載されています。(ダムタイプ)

DUMB TYPE《2020》公式作品ページ・映像

《async - immersion》の予習としては、かなり重要です。「音楽を聴く/映像を見る」という区別が崩れて、光・音・映像・身体・空間をまとめて体験する方向が見えてきます。


③ 高谷史郎本人が語る映像

作品だけ見て「これは何なんだ?」となったら、こちらが非常に役立ちます。

高谷史郎「ダムタイプの軌跡を語る」インタビュー

2024年のインタビューで、高谷本人がダムタイプの制作の歴史について語っています。

さらに見ておきたい公式アーカイブ

NTTインターコミュニケーション・センター(ICC)の高谷史郎ページは、作品図鑑として非常に使いやすいです。

ICC「高谷史郎」作品・活動アーカイブ

ここには、

《optical flat》(2000)
《LIFE - fluid, invisible, inaudible...》(2007)
《LIFE–WELL》(2013)
《Toposcan / Ireland 2013》(2013)
《IS YOUR TIME》(2017)
《Piano 20110311》(2018/23)

などがあります。(NTT ICC)

特に今回なら、《LIFE - fluid, invisible, inaudible...》と《IS YOUR TIME》は要注目です。どちらも坂本龍一との関係につながるからです。

そして、ダムタイプの公式サイトも作品写真が豊富です。

DUMB TYPE 公式サイト・作品一覧

たとえば《Voyage》にも高谷が制作メンバーとして参加しています。(ダムタイプ)

今回の予習なら、この順番がいいです

《ST/LL》の映像 → ダムタイプ《2020》→ 高谷史郎インタビュー → 坂本龍一との《LIFE》《IS YOUR TIME》

この順番なら、高谷史郎を単なる**「坂本龍一作品の映像担当者」**としてではなく、

「音・映像・光・物質・時間を使って、空間そのものを作品化する人」

として捉えられると思います。

そして、そこまで分かってから《async - immersion》を見ると、

「なぜ『async』に高谷史郎なのか?」

がかなり見えてきます。次は特に重要な坂本龍一+高谷史郎《LIFE - fluid, invisible, inaudible...》を、実際に見られる映像を含めて解説すると、今回のイベントへきれいにつながります。

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ZAK(ザック)  の作品がわかるサイトを教えてください

あります。ただ、高谷史郎と違って、ZAKは「自分名義の作品を見る」というより、ZAKが録音・ミックス・PA・立体音響を手がけた作品を“聴く”ことで仕事が分かる人です。

今回の《async - immersion》の予習なら、次のサイトが特に役立ちます。

① まず読むなら:AMBIENT KYOTO「ZAKインタビュー」

AMBIENT KYOTO「レコーディング・エンジニア ZAKさん インタビュー」

これが今回の目的には最重要です。

ZAK本人が、ブライアン・イーノとの仕事やアンビエント、空間と音について語っています。1989年にはイーノとフィールドレコーディングを行った経験も語られています。(AMBIENT KYOTO - TOKYO)

《async - immersion》を見る前なら、まずここをおすすめします。

② ZAKの「立体音響」の考え方が分かるインタビュー

OLLO Audio「サウンド・エンジニア ZAK インタビュー」

これはかなり面白いです。

ZAKは1989年の時点ですでに、演劇で地上4ch+天井4ch=8chの音響を行っていたと語っています。

さらに、

スピーカーが増えたら何ができるのか
空間のどこに音を配置するのか
身体全体で感じられる音を作る

という考え方について具体的に話しています。(アーベンドロート)

つまり、《async - immersion》でZAKがやっていることを理解するには、非常にいいインタビューです。

③ 実際に「ZAKの音」を聴くならフィッシュマンズ

ここは重要です。

ZAKは1991年からフィッシュマンズのライブPAに参加し、1993年からレコーディングにも深く関わるようになりました。公式バイオグラフィーでもその経緯が確認できます。(UNIVERSAL MUSIC JAPAN)

特におすすめなのが、

フィッシュマンズ『空中キャンプ』(1996)

そして

フィッシュマンズ『宇宙 日本 世田谷』(1997)

です。

『空中キャンプ』ではZAKがプロデューサー/ミキサーとしてクレジットされています。(MusicBrainz)

フィッシュマンズ公式・Universal Music Japan

ここで注目してほしいのは、単に「いい音」かどうかではありません。

音と音の間にどれだけ空間があるか。
声がどのくらいの距離に感じられるか。
残響がどこまで広がるか。
低音が「音」というより空間として感じられないか。

ここを意識するとZAKの仕事が見えてきます。

④ ZAKの仕事をまとめて聴けるプレイリスト

検索すると、Spotifyにそのものズバリの

「Mixed by ZAK エンジニア ZAKの仕事 - Works of acclaimed engineer/producer ZAK」

というプレイリストがあります。坂本龍一、フィッシュマンズ、Buffalo Daughter、長谷川白紙、山崎まさよしなど、ZAKが関わった音源を横断して聴けます。

Spotify「Mixed by ZAK エンジニア ZAKの仕事」

「ZAKって結局どんな音を作る人?」を知るには、これはかなり便利です。

⑤ ZAKの仕事の広さが分かるDOMMUNE

DOMMUNE「FISHMANS AR LIVE / ZAKプロフィール」

ここを見ると、ZAKの活動範囲の異常な広さが分かります。

坂本龍一、Brian Eno、Alva Noto、Tim Hecker、Oneohtrix Point Never、フィッシュマンズ、Buffalo Daughter、OOIOO、青葉市子、長谷川白紙などの録音・ミックス・ライブ・インスタレーションに関わっています。

さらに、映画、現代美術、演劇、パフォーマンス、立体音響まで扱っています。(ドミューン)


今回の予習としてなら、全部追う必要はありません。

① AMBIENT KYOTOのZAKインタビュー
→ ② 立体音響インタビュー
→ ③ フィッシュマンズ『空中キャンプ』または『宇宙 日本 世田谷』をヘッドホンで聴く

この3つで十分面白いと思います。

そして重要なのは、ZAKを「坂本龍一の音を再生する技術者」と考えないことです。

《async - immersion》公式も、この作品を「坂本龍一の『async』+高谷史郎による映像+ZAKによる立体音響」によって構成された作品と明記しています。(AMBIENT KYOTO - TOKYO)

ですから今回、

坂本龍一=音楽をつくる
高谷史郎=見る空間をつくる
ZAK=聴く空間をつくる

と捉えると、かなり分かりやすいです。

特にフィッシュマンズの**《LONG SEASON》**は、ZAKを知る入口として面白いので、次に「ZAKを知るために聴くべき5作品」を選ぶなら、そこから始めるのがおすすめです。


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プロジェクト Notion

〇きっかけ ChatGPT

「RYUICHI SAKAMOTO + SHIRO TAKATANI AMBIENT KYOTO - TOKYO」



イベントの開催を知る。

中心となるのは、坂本龍一の2017年のアルバム**『async』**を、高谷史郎の映像とZAKの立体音響によって、**空間そのものに拡張した作品《async - immersion》**です。2023年のAMBIENT KYOTOで発表された作品を、東京では麻布台ヒルズギャラリー全体を使って体験します。(AMBIENT KYOTO - TOKYO)

開催情報

会場は 麻布台ヒルズ ギャラリー。2026年8月28日(金)〜10月25日(日)まで、会期中無休です。つまり今日9月2日の時点では、始まったばかりです。(AMBIENT KYOTO - TOKYO)

平日は10:00〜19:00、土日祝は10:00〜20:00で、最終入館は閉館30分前。9月11日だけ18:00閉館です。(AMBIENT KYOTO - TOKYO)

料金は大人で、平日前売2,200円/当日2,500円、土日祝前売2,500円/当日2,800円。前売券は来場日の前日まで購入できます。(J-WAVE 81.3 FM RADIO)

入場は10:00〜11:00、11:00〜12:00……というような時間帯指定制になっています。(e-tix)

AMBIENT KYOTO - TOKYO 公式サイト

公式チケット購入ページ

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2026/9/4 6:00~

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人物・団体DB 坂本龍一 >

ChatGPT

《async - immersion》をより深く体験するために Notion

電子音楽 → YMO → ポップ/ワールドミュージック → 映画音楽 → ピアノ/クラシカル → 環境音・アンビエント → 音と空間そのもの

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展示を見る前に聴きたい坂本龍一 10枚

・全部聴く必要はありません。まず★の3枚をおすすめします。

・・『1996』

・・『async』2017

・・『12』2023

# 私ならこの順番で予習します


今回の展示が目的なら、全キャリアを年代順に聴くより、


**①『1996』↓②『out of noise』↓③★『async』↓④★『12』↓⑤《async - immersion》を体験**


という順番がおすすめです。

・2枚しか★ついていません

おっしゃる通りです。最初の回答では「★の3枚」と書きながら、実際には ★8『async』と★10『12』の2枚しか★を付けていませんでした。私の表記ミスです。

そして、その後の話を踏まえると、今回の目的――《async - immersion》を見る前に坂本龍一を知る――に対する★3枚は、次の組み合わせにするのが一番よいと思います。

  1. 『1996』 — 「作曲家・坂本龍一」を知る。美しい旋律を書く人だったことを体験する。

  2. 『out of noise - R』 — 「音楽」から「音そのもの」へ向かっていく重要な転換点。

  3. 『async』 — 今回の展示に直結する最重要アルバム。《async - immersion》の基盤。

この3枚を順番に聴くと、

旋律 → 環境・ノイズ → 音・空間・沈黙

という変化がかなり鮮明に分かります。

『12』も非常に重要ですが、これは《async - immersion》の先を見る作品として位置づけたいです。

つまり、

『1996』

★『out of noise - R』

★★★『async』

《async - immersion》を体験

『12』

という流れです。

そして、坂本龍一という人物の出発点から知りたいのであれば、『千のナイフ』『B-2 UNIT』『音楽図鑑』などを前に加える。この二段構えにすると、今回の予習としてかなり整理された聴き方になります。


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リゲインのCM曲の入っているアルバムは?

はい。おそらく思い浮かべているのは、坂本龍一本人も出演した**三共「リゲインEB錠」のCM曲「energy flow」**ですね。(ワーナーミュージック・ジャパン)

これは少し収録関係が特殊です。

**「energy flow」**は、もともと1999年のシングル 『ウラBTTB』 に収録されました。『ウラBTTB』には次の3曲が入っています。(Billboard JAPAN)

  1. energy flow ← リゲインEB錠 CM曲

  2. put your hands up (piano version)

  3. 鉄道員 (piano version)

そして、現在アルバムとして聴くなら、**『BTTB -20th Anniversary Edition-』**にも「energy flow」が収録されています。ワーナーミュージックも、この20周年盤への収録を公式に案内しています。(ワーナーミュージック・ジャパン)

これは今回の坂本龍一予習でも重要です。

先ほど私が挙げた**『1996』と『out of noise』の間**に、

『BTTB』
→「energy flow」
→『out of noise』
→『async』

という流れを入れると、かなり面白くなります。

「energy flow」は、誰もが口ずさめそうな美しい旋律を書く坂本龍一を象徴する作品の一つ。それを知ってから、旋律がどんどん希薄になっていく『out of noise』『async』へ進むと、変化の大きさが実感できます。

ですから今回の予習リストには、**『BTTB -20th Anniversary Edition-』も入れる価値があります。**むしろ「energy flowを知っている」という入口があるなら、ぜひ聴いておきたい一枚です。


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2026年8月30日日曜日

ファースト・アルバム 尾崎紀世彦 1曲目 この胸のときめきを

 

ファースト・アルバム 尾崎紀世彦



きっかけ

アーティスト解説

アルバム解説

全曲解説 曲目

・カバー原曲

・・曼陀羅アート

・・料理で表現


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参考

ChatGPT アルバム:Notion 

20260830この胸のときめき1①1965Pino Donaggio版 

20260830この胸のときめき②1966Dusty Springfield版

20260830この胸のときめき③1971 尾崎紀世彦版

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1曲目 この胸のときめきを → ミートボール → ハンバーガーに

20260830この胸のときめきを1①1965Pino Donaggioイタリアン・トマト煮込みハンバーガー版 

20260830この胸のときめきを②1966Dusty Springfieldアメリカン・スモーキーBBQハンバーガー版

20260830この胸のときめきを③1971 尾崎紀世彦日本の 照り焼き味噌チーズハンバーガー版


※ハンバーガーのイラストの色調が似ている。
同じ曲だから、似ている方がいいかなぁ・・・・

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1曲目 この胸のときめきを

 1-1.1965 原曲版

Pino Donaggio「Io che non vivo (senza te)」
《Io che non vivo》イタリアン・トマト煮込みミートボール



原曲はイタリアらしい情熱と哀愁があります。そこで、トマトの酸味、赤ワインのコク、チーズの濃厚さを中心にします。

20260830この胸のときめきを 1965 原曲版 イタリアン・トマト煮込みミートボール

1人分

  • 合いびき肉……100g
  • 玉ねぎ……20g
  • パン粉……大さじ1
  • 牛乳……大さじ1
  • 塩……少々
  • 黒胡椒……少々
  • モッツァレラまたはピザ用チーズ……15g
  • トマト缶……100g
  • 赤ワイン……大さじ1
  • にんにく……少量
  • オリーブオイル……小さじ1
  • オレガノ……少々
  • バジル……少々
  • 粉チーズ……小さじ1

肉、玉ねぎ、パン粉、牛乳、塩胡椒を混ぜ、中央にチーズを入れて大きめのミートボールを2~3個作ります。

オリーブオイルとにんにくで表面を焼き、赤ワインを加えてアルコールを飛ばします。トマトを加えて弱火で10~15分煮込み、オレガノ、バジル、粉チーズで仕上げます。

味のイメージは「情熱的だけれど少し切ない」。

トマトの赤を、この曲の「胸のときめき」に見立てます。


バーガー変換

この胸のときめきを

①1965Pino Donaggioイタリアン・トマト煮込みハンバーガー



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1-2.1966 Dusty Springfield版

「You Don't Have to Say You Love Me」
アメリカン・スモーキーBBQミートボール



ここは少し仕掛けがあります。

Dusty Springfieldは英国人なので厳密には「アメリカ版」ではありません。ただ、この英語版は原曲よりソウル/ポップス的な大きなドラマを感じさせます。

そこで料理では、イタリア版のミートボールをアメリカンBBQ料理としてカバーします。

1人分

ミートボールはイタリア版と同じ基本配合でOK。

ソースを、

  • ケチャップ……大さじ1
  • ウスターソース……小さじ1
  • はちみつ……小さじ1
  • 醤油……小さじ1/2
  • 粒マスタード……小さじ1
  • スモークパプリカ……小さじ1/4
  • 黒胡椒……多め
  • バター……5g

に変更します。

ミートボールをこんがり焼き、調味料を全部加えて煮詰め、最後にバターを絡めます。

付け合わせにはマッシュポテトまたはフライドポテト

ここで重要なのが黒胡椒とスモークパプリカ。

イタリア版の「赤い情熱」が、英語版では煙をまとった濃厚な情熱に変わります。

甘い→酸っぱい→スモーキー→胡椒の刺激、と味が大きく膨らむ設計です。


バーガー変換

この胸のときめきを

②1966Dusty Springfieldアメリカン・スモーキーBBQハンバーガー



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1-3.🇯🇵 1971 尾崎紀世彦版

「この胸のときめきを」
照り焼き味噌チーズミートボール



そして日本版。

尾崎紀世彦の歌唱は非常にスケールが大きいので、あっさりした和食にはしません。

醤油+味噌+みりん+チーズ。

かなり「濃い」日本版にします。

1人分

ミートボール:

  • 合いびき肉……100g
  • 玉ねぎ……20g
  • パン粉……大さじ1
  • 牛乳……大さじ1
  • 玉ねぎ塩麹……小さじ1
  • 黒胡椒……少々
  • チーズ……15g

照り焼き味噌ソース:

  • 醤油……小さじ2
  • みりん……小さじ2
  • 酒……小さじ2
  • 味噌……小さじ1
  • 砂糖またははちみつ……小さじ1/2
  • おろし生姜……少々

仕上げ:

  • バター……3~5g
  • 白ごま……少々
  • 刻み海苔または青ねぎ……適量

チーズを包んだミートボールを焼き、酒、みりん、醤油、味噌、甘味、生姜を加えます。

照りが出るまでしっかり煮詰め、最後にほんの少しバター

ここが尾崎紀世彦版の「声量」に相当します。

味噌と醤油だけで終えるより、バターが加わることで急に味が太くなります。

バーガー変換




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3曲=3皿として食べると面白いです

料理の「旋律」はすべて、

肉+玉ねぎ+パン粉+中からチーズ

で固定します。

そこから、

🇮🇹 Pino Donaggio
トマト+赤ワイン+ハーブ
=「哀愁と情熱」

🇺🇸 英語カバー
BBQ+燻製香+マスタード
=「ドラマと力強さ」

🇯🇵 尾崎紀世彦
醤油+味噌+みりん+バター
=「重厚な歌唱とコク」

と変化させるわけです。

これは料理としても、かなり成立すると思います。

特に面白いのは、3種類を別々に一から作る必要がないことです。300gのひき肉で基本ミートボールをまとめて作って3等分し、最後のソースだけ変えれば、**「この胸のときめきを 三か国聴き比べ/食べ比べセット」**にできます。

さらに盛り付けも、3皿を 1965 🇮🇹 → 1966 🇬🇧/🇺🇸風 → 1971 🇯🇵 と左から並べると、「同じ曲が国境を越えて変化した」というテーマが視覚的にも伝わります。

この方式なら「料理によるカバー曲」という新しいシリーズにできます。原曲の料理を決める→有名カバー版の国・時代・歌唱に合わせて味を変える→日本版へ変奏する、という共通フォーマットが作れます。


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2026年8月29日土曜日

Amazon Musicで聴く「テルミン名盤10選」

 

Amazon Musicで聴く「テルミン名盤10選」



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ChatGPT


はい。今回は「テルミンが重要な役割を持つ作品」で、Amazon Music日本版のページを実際に確認できたものを中心に選びます。単にタイトルに “Theremin” と付いているだけの正体不明の音源は外します。

Amazon Musicで聴く「テルミン名盤10選」

  1. Clara Rockmore(クララ・ロックモア)& Nadia Reisenberg(ナディア・ライゼンバーグ)
    『The Art of the Theremin』

Amazon Musicで聴く

★★★★★ 最初の1枚

1987年版は12曲49分。ラフマニノフ「ヴォカリーズ」、サン=サーンス「白鳥」、ストラヴィンスキー「火の鳥」などをテルミン+ピアノで演奏しています。(Amazon Music)

これは「テルミンとは何か」を知るための基準盤です。

電子音なのに、ヴァイオリン、人間の声、チェロのように「歌う」。特に「Vocalise」は必聴です。

方向性:クラシック/旋律/歴史的名演


  1. Lydia Kavina(リディア・カヴィナ)& Sviatoslav Belonogov
    『Waves and Strings – Theremin 100 Project』

Amazon Musicで聴く

★★★★★ 現代テルミンの重要盤

2020年、12曲・約66分。16分半の「Duo (and Coda)」や約10分の「Last Dawn」など、ロックモアとはかなり違ったテルミン世界に入れます。(Amazon Music)

リディア・カヴィナは、テルミンを発明したレフ・テルミン(Leon Theremin)本人から演奏を学んだ奏者として重要です。

①ロックモア → ②カヴィナ、と聴くだけでも、テルミン史の流れがかなり見えてきます。

方向性:現代音楽/実験音楽/室内楽


  1. Pamelia Kurstin(パメリア・カースティン)
    『Thinking Out Loud』

Amazon MusicのPamelia Kurstinページ

★★★★★ 特におすすめ

2007年のアルバム。Amazon Music日本版で現在掲載を確認できます。(Amazon Music)

ここからテルミンのイメージが大きく変わります。

「高い声みたいな音を出す電子楽器」というだけではなく、ベース、電子音響、即興楽器としてテルミンを扱えることが分かります。

方向性:実験音楽/即興/電子音楽


  1. Patrick Pulsinger / Pamelia Kurstin / Hilary Jeffery / Rozemarie Heggen
    『Besides Feldman』

Amazon Musicで聴く

★★★★★ ドローン好きなら重要

2011年、7曲・51分。「Timeless Floating Music」「Metaphysical Space」「Repeat Same Chord in Different Ways」といった長めの作品が並びます。(Amazon Music)

これは今回かなりおすすめです。

テルミンを「メロディを弾く楽器」ではなく、空間の中に持続する音を置く楽器として聴けます。

いま聴かれているドローン/ミニマル方面とも非常に相性がいい作品です。

方向性:ドローン ★★★★★/ミニマル/即興/現代音楽


  1. Pamelia Kurstin
    『Ouch Evil Slow Hop』

Amazon MusicのPamelia Kurstinページ

2011年作品としてAmazon Music日本版に掲載されています。(Amazon Music)

クララ・ロックモアの「美しく歌うテルミン」とはまったく違う方向。

テルミンを音響発生装置のように扱う面白さがあります。

方向性:実験音楽/即興/電子音響


  1. Pamelia Kurstin
    『Tunisia (Remastered 2023)』

Amazon MusicのPamelia Kurstinページ

こちらもAmazon Music日本版で確認できます。オリジナルは2008年、現在は2023年リマスター版が掲載されています。(Amazon Music)

パメリア・カースティンを追いかけるなら、『Thinking Out Loud』と合わせて聴きたい作品です。

方向性:実験/ジャズ的即興/現代テルミン


  1. Dorit Chrysler(ドリット・クライスラー)
    『Avalanche』

Amazon Musicで聴く

2012年、5曲18分のEP。(Amazon Music)

ドリット・クライスラーはNew York Theremin Society共同創設者で、テルミンを現代の電子音楽/アートへ接続している重要人物です。(Amazon Music)

クラシックから離れて、「テルミン+現代電子音楽」に行きたい場合に面白いです。

方向性:電子音楽/実験音楽/アート


  1. 528Hz Ensemble
    『On Air』

Amazon Musicで聴く

2020年作品。テルミン奏者**Thorwald Jørgensen(トルヴァルト・ヨルゲンセン)**が参加しています。Amazon Musicでは「Russian Bell」などでテルミン奏者のOlesya RostovskayaとJørgensenの参加も確認できます。(Amazon Music)

テルミン単独を聴くというより、

「テルミンを現代室内楽の中に置くとどうなるのか」

という聴き方がおすすめです。

方向性:現代音楽/室内楽/実験


  1. Mark N. Grant
    『Inching Through the Sunsplendid Dust』

Amazon Musicで聴く

こちらはLydia Kavina参加作品

Amazon Musicでは「The Book of Illuminations」や「Bird of Paradise」「Alba: The Lover's Departure at Dawn」「Auto da fé」などへのカヴィナの参加が確認できます。(Amazon Music)

テルミン専門アルバムというより、現代作曲作品の中でテルミンがどう使われるかを知るための一枚として選びました。

方向性:現代音楽/声楽/室内楽


  1. Thorwald Jørgensen(トルヴァルト・ヨルゲンセン)& Peter Elbertse
    『Dance Of The Almeh』

Amazon Musicで聴く

これはアルバムというより2021年の3分36秒のシングルです。(Amazon Music)

10番目だけ例外として入れました。

理由は、現代を代表するテルミン奏者の一人であるヨルゲンセンを、Amazon Musicで実際に聴ける入口として便利だからです。

方向性:旋律的テルミン/クラシカル


🎧 この順番で聴くのがおすすめ

全部を順番に聴く必要はありません。まず、

① The Art of the Theremin

「テルミンって、こんなに歌えるのか」

② Waves and Strings

「現代音楽にもなる」

③ Thinking Out Loud

「テルミンって、こんな使い方もできるのか」

④ Besides Feldman

「これはもうドローン/音響空間では?」

という4枚を聴くと、かなり面白いと思います。

特に今の流れなら、④『Besides Feldman』は重要です。テルミンとドローンの境界を考える材料になります。(Amazon Music)

そして歴史的重要性なら、やはり①クララ・ロックモア → ②リディア・カヴィナが軸です。

次はこの10選から、「ドローンとはなにか?」の本に入れるならどのテルミン作品を1枚選ぶかまで絞ると面白いです。私は候補を 『Besides Feldman』と『Waves and Strings』の2枚に絞ります。


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2026年8月28日金曜日

ミニマル音楽とは?

 

ミニマル音楽とは?

Notion:プロジェクト


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2026年8月25日火曜日

8/25 0.音楽のジャンルのDrone(ドローン)とはなにか?

 

8/25 音楽のジャンルのDrone(ドローン)とはなにか?


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Notion

「音楽のジャンルのDrone(ドローン)とはなにか?」kindle出版したいです。

構成は以下のように考えています。アドバイスお願いします。

目的:ドローンとはなにか?実際に聞いて理解する。

構成

ドローンとはなにか?

・アンビエントとの関係

・歴史

ドローンを知るためのアルバム10選

・アルバムのイラスト

・曲目リスト

・アルバム解説/全曲解説

ポイントは、アルバムからアーティスト。そしておすすめアルバムの紹介。(気に入ったなら次に聴く的な感じ)

アーティストのイラスト、プロフィール、おすすめのアルバム

参考サイト:amazon music、bandcamp、YouTube、The Global Jukebox

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ChatGPT

はい。この企画はKindle向きです。特に「ドローンを文章で説明する本」ではなく、実際にアルバムを聴きながら、耳でドローンを理解していく入門書にすると、かなり明確な個性が出ます。

Bandcamp Daily(バンドキャンプ・デイリー)もドローンを「長く、ゆっくり動く音高を使い、音の知覚そのものを問い直す音楽」として紹介しており、Éliane Radigue(エリアーヌ・ラディーグ)、Pauline Oliveros(ポーリン・オリヴェロス)などを入口にしています。つまり、ユーザーさんが考えている「説明→実際に聴く」という構成と非常に相性がいいです。(Bandcamp Daily)

私なら、現在の案を少し発展させて、**「10枚のアルバムを10個の入口としてドローンの世界を旅する本」**にします。

本全体の構成案

第1章 音楽のジャンル「Drone(ドローン)」とは何か?

最初から歴史を詳しく説明するより、

「音がほとんど変わらないのに、聴いていると変化している。」

というドローン最大の面白さから入るのがおすすめです。

ここでは、

  • Drone(ドローン)の基本的な意味

  • 持続音とは何か

  • メロディーがなくても音楽なのか?

  • リズムがなくても音楽なのか?

  • 「何も起きていない」ようで何が起きているのか

  • 倍音(ばいおん)

  • 共鳴

  • 音のうねり

  • 音色の微細な変化

  • 大音量のドローン/静かなドローン

まで扱います。

この章を読んだ直後に、短い「聴いてみよう」を入れるといいです。

たとえば、

ヘッドフォンで1曲聴いて、最初の1分と5分後で何が変わったか探してみよう。

という感じです。


第2章 Drone(ドローン)とAmbient(アンビエント)は何が違う?

これは独立した一章に格上げすることをおすすめします。

初心者がかなり混乱する部分だからです。

Drone(ドローン)とAmbient(アンビエント)は重なりますが、同じものではありません。実際、現在のBandcamp(バンドキャンプ)のアンビエント領域でもドローンは頻繁に交差しています。(Bandcamp Daily)

ここでは簡単な比較を入れます。

Drone(ドローン)Ambient(アンビエント)
中心持続する音空間・環境・雰囲気
音の変化非常に遅いことが多い作品によって幅広い
リズムないことが多いあってもよい
メロディー弱い/ない場合も多いあってもよい
聴き方音そのものへ集中背景としても集中しても聴ける
重なる領域Drone Ambient(ドローン・アンビエント)Ambient Drone(アンビエント・ドローン)など

さらに、

Drone → Ambient → Dark Ambient → Lowercase → Field Recording

など、周辺ジャンルとの関係を図解すると理解しやすくなります。

Lowercase(ロウワーケース)でも、環境音やドローンなどが重要な要素になっています。(Bandcamp Daily)


第3章 「ドローン」という発想はどこから来たのか?

ここはかなり面白い章にできます。

そして、西洋現代音楽だけから歴史を始めないことが、この本の大きな特徴になりそうです。

1 西洋現代音楽以前の持続音

インド音楽のTanpura(タンプーラ)など、「持続音の上で音楽を作る」という発想そのものを紹介します。

ここでThe Global Jukebox(ザ・グローバル・ジュークボックス)も活用できます。

ただし、

「民族音楽=現代のDroneというジャンル」

とは書かず、

「ドローン的な持続音の音楽文化は、現代のジャンル成立よりはるか以前から存在する」

と分けて説明した方が学術的にも安全です。

2 20世紀の実験音楽

La Monte Young(ラ・モンテ・ヤング)

Tony Conrad(トニー・コンラッド)

Theatre of Eternal Music(シアター・オブ・エターナル・ミュージック)

など。

3 電子音楽

Éliane Radigue(エリアーヌ・ラディーグ)

Pauline Oliveros(ポーリン・オリヴェロス)

Phill Niblock(フィル・ニブロック)

など。

Radigue(ラディーグ)はテープ、フィードバック、後にはARP 2500(エーアールピー2500)などを使い、非常にゆっくり変化する電子ドローンを追究しました。(Bandcamp Daily)

4 ロックとの融合

The Velvet Underground(ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンド)

Spacemen 3(スペースメン3)

Sunn O)))(サン)

など。

ここで初めて、

「ドローンは静かな音楽とは限らない」

という大きな発見があります。

5 アンビエント/電子音楽/現代ドローンへ

Stars of the Lid(スターズ・オブ・ザ・リッド)

Celer(セラー)

Tim Hecker(ティム・ヘッカー)

KMRU(ケー・エム・アール・ユー)

などへ。

KMRUはフィールド・レコーディングとドローン/アンビエントを融合させる現代的な例として扱いやすいです。(Bandcamp Daily)


第4章 10枚聴けばわかる「Drone(ドローン)入門」

ここが本書の主役です。

単なる「名盤10選」にしない方がいいと思います。

10枚でドローンの違う顔を体験する

という選び方にします。

たとえば、

#入口方向性
1ドローンの原点La Monte Young周辺
2電子音のドローンÉliane Radigue
3音そのものを聴くPhill Niblock
4Deep Listening(ディープ・リスニング)Pauline Oliveros
5ギター/ロックEarth
6超重量級Sunn O)))
7美しいドローンStars of the Lid
8ノイズとの境界Tim Hecker
9現代アンビエント・ドローンCeler
10フィールド録音との融合KMRU

この10枚については、実際にAmazon Music(アマゾン・ミュージック)、Bandcamp、YouTube(ユーチューブ)等で現在聴ける作品を調査してから最終決定するのがいいです。

Bandcamp Daily「Deeper Listening: An Introduction to Drone Composition」

これは選盤の参考資料としてかなり使えます。


そして一番いいと思うのが「1アルバム=1章」方式です

たとえば、

第○章 Éliane Radigue(エリアーヌ・ラディーグ)『○○』

① このアルバムを選んだ理由

「電子ドローンとは何か」を理解するため。

② まず聴いてみよう

予備知識なしで聴く。

③ 聴くポイント

「メロディーを探すのではなく、音の内部の変化を探してください」

など。

④ アルバム基本情報

発表年
レーベル
ジャンル
使用楽器
録音方法など。

⑤ アルバム・イラスト

ここはユーザーさんが作っている曼陀羅アート方式と非常に相性がいいと思います。

ジャケットを転載するのではなく、

「アルバムを聴いて感じる音響世界を抽象化したオリジナル・アート」

にすれば、本自体の統一した視覚的世界観ができます。

⑥ 曲目

⑦ アルバム解説

⑧ 全曲解説

ここでは各曲について、

どこを聴けばドローンが分かるのか

を重視します。

単なるレビューではなく、

0~5分:低い持続音に注意
5分以降:倍音が徐々に変化する
ヘッドフォンでは左右の音の揺れに注目

のような**「聴き方ガイド」**を入れると、本の価値が一気に上がります。


そして「アルバム → アーティスト」へ進む

ここは現在の構想の中でも特に良い部分です。

普通は、

アーティスト紹介 → 代表作

ですが、逆にします。

作品を聴く

「これ、好きだ」

この音を作った人は誰?

という流れです。

Artist File

Éliane Radigue(エリアーヌ・ラディーグ)とは?

プロフィール

音楽的特徴

ドローン史における位置

アーティスト・イラスト

肖像画そのものより、

「その音楽家の音響世界を人物像と融合したオリジナル・イラスト」

にする方法もあります。

気に入ったら次はこれ

★★★★★ まず聴いてほしい
★★★★☆ 次におすすめ
★★★☆☆ より実験的

という感じでおすすめアルバム3~5枚

そして、

Amazon Music
Bandcamp
YouTube

の「実際に聴ける場所」を案内します。

これで、

1枚のアルバム → 1人の音楽家 → その人の作品世界

へ自然に広がります。


さらに追加したい章があります

「ドローンの聴き方」

これはぜひ入れたいです。

ドローンを初めて聴く人が、

「ずっと同じ音なんだけど……」

となるのを防ぐ章です。

たとえば、

① メロディーを追わない
② 音色を見る
③ 倍音を探す
④ 音量の微細な変化を聴く
⑤ 左右の揺れを聴く
⑥ 空間を聴く
⑦ 5分前の音を思い出す
⑧ ヘッドフォンとスピーカーで比較する
⑨ 小音量と大音量で比較する
⑩ 何もしないで聴いてみる

という「10の聴き方」。

これを読んでから10枚に入ると、読者の体験がかなり変わると思います。


最終的にはこの目次をおすすめします

音楽のジャンル Drone(ドローン)とはなにか?

――10枚のアルバムを実際に聴いて理解する音楽入門

はじめに

「ずっと同じ音」は、本当に同じ音なのか?

第1部 ドローンとは何か?

第1章 Drone(ドローン)とは何か?

  • 持続音とは何か

  • メロディーがなくても音楽なのか?

  • リズムがなくても音楽なのか?

  • 倍音・共鳴・うねり

  • 「変化しない音」の中にある変化

第2章 Ambient(アンビエント)とDrone(ドローン)は何が違う?

  • アンビエントとは何か

  • ドローンとの共通点

  • ドローンとの違い

  • Drone Ambient(ドローン・アンビエント)

  • Dark Ambient(ダーク・アンビエント)

  • Noise(ノイズ)

  • Minimalism(ミニマリズム)

  • Field Recording(フィールド・レコーディング)との関係

第3章 ドローンの歴史

  • 古くから存在する持続音

  • 世界各地の伝統音楽と持続音

  • インド音楽とTanpura(タンプーラ)

  • 20世紀の実験音楽

  • La Monte Young(ラ・モンテ・ヤング)

  • Theatre of Eternal Music(シアター・オブ・エターナル・ミュージック)

  • 電子音楽とドローン

  • Éliane Radigue(エリアーヌ・ラディーグ)

  • Pauline Oliveros(ポーリン・オリヴェロス)

  • Phill Niblock(フィル・ニブロック)

  • ロックとドローン

  • アンビエントとドローン

  • Drone Metal(ドローン・メタル)

  • 21世紀のドローン

第2部 ドローンを「聴く」

第4章 ドローンを楽しむ10の聴き方

  • メロディーを探さない

  • 音色を聴く

  • 倍音を探す

  • 音のうねりを聴く

  • 小さな変化を探す

  • 空間を聴く

  • 時間感覚の変化を楽しむ

  • ヘッドフォンで聴く

  • スピーカーで聴く

  • 何もしないで音だけを聴く

第3部 10枚のアルバムでドローンを知る

第5章 Album 01――ドローンの原点

第6章 Album 02――電子ドローン

第7章 Album 03――音そのものを聴く

第8章 Album 04――Deep Listening(ディープ・リスニング)

第9章 Album 05――ギターとドローン

第10章 Album 06――Drone Metal(ドローン・メタル)

第11章 Album 07――美しいドローン

第12章 Album 08――ノイズとドローン

第13章 Album 09――現代アンビエント・ドローン

第14章 Album 10――フィールド・レコーディングとドローン

各アルバム章の共通構成

  1. このアルバムを選んだ理由

  2. まず何も読まずに聴いてみよう

  3. 今回の「耳のテーマ」

  4. アルバム基本情報

  5. オリジナル・アルバム・イラスト

  6. 曲目リスト

  7. アルバム解説

  8. 全曲解説

  9. 「ここを聴こう」リスニング・ガイド

  10. 聴き終わったら

  11. アーティストとは?

  12. アーティスト・プロフィール

  13. アーティスト・イラスト

  14. この音楽家の特徴

  15. ドローン史における位置

  16. 気に入ったら次に聴くアルバム

  17. Amazon Music(アマゾン・ミュージック)/Bandcamp(バンドキャンプ)/YouTube(ユーチューブ)などの試聴先

第4部 ドローンの世界をさらに旅する

第15章 ドローンからアンビエントへ

第16章 ドローンから現代音楽へ

第17章 ドローンからノイズへ

第18章 ドローンからサイケデリック・ロックへ

第19章 ドローンからメタルへ

第20章 世界の伝統音楽に存在する「持続音」を聴く

付録

  • ドローン重要アーティスト50

  • ドローン関連用語集

  • 年表

  • 参考文献

  • Amazon Music

  • Bandcamp

  • YouTube

  • The Global Jukebox(ザ・グローバル・ジュークボックス)

  • 「次に何を聴けばいい?」ジャンル別推薦マップ

この構成なら、単なる「Drone(ドローン)名盤ガイド」ではなく、**「聴き方を身につける→10枚を実際に聴く→好きなアーティストを発見する→そこから別の音楽へ旅する」**という一本のストーリーになります。

特に面白いのは、最後の**「次に何を聴けばいい?推薦マップ」**です。たとえば「Stars of the Lid(スターズ・オブ・ザ・リッド)が好きだった→Celer(セラー)へ」「Sunn O)))(サン)が好きだった→Earth(アース)へ」「Éliane Radigue(エリアーヌ・ラディーグ)が好きだった→Phill Niblock(フィル・ニブロック)へ」のように、本を読み終わったあとも音楽探索を続けられる設計にできます。

また、The Global Jukebox(ザ・グローバル・ジュークボックス)は「現代のDrone作品を探すサイト」というより、世界各地に存在する持続音・持続低音・反復などを比較して聴く第3章・第20章の資料として使うのが適切だと思います。Bandcampは逆に、歴史的作品から現在のドローンまでをつなぐ資料として非常に使いやすいです。Bandcamp Dailyにはドローン入門記事もあり、この企画との親和性が高いです。(Bandcamp Daily)

次の段階では、「Kindleで紹介するドローン入門10枚」を本当に10枚に絞り、Amazon Music/Bandcamp/YouTubeで現在聴けるかまで確認して、「なぜこの10枚なのか」「10枚をどの順番で聴くのか」まで設計するのがよいと思います。ここがこの本の背骨になります。

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フリージャズって即興性で、再現性がないのですか?  

ChatGPT

はい、かなり重要なポイントです。結論からいうと、フリー・ジャズ(Free Jazz/フリー・ジャズ)は即興性が非常に高いですが、「再現性がない=二度と同じ曲を演奏できない」という意味ではありません。 むしろ「何を再現するのか」が普通のジャズとは違います。

普通のジャズとの違い

たとえば一般的なジャズでは、

テーマ → アドリブ → テーマ

という骨格があります。コード進行、拍子、曲の構成などを共有し、その枠内で即興します。

ところがフリー・ジャズでは、その「枠」そのものをかなり自由にできます。

  • コード進行を固定しない

  • 拍子を固定しない

  • 調性を固定しない

  • 小節数を固定しない

  • 誰がソロで誰が伴奏か、という役割まで崩す

したがって、録音された演奏を翌日にもう一度まったく同じように演奏することは、基本的には目的ではありません。

では「曲」は存在しないのか?

ここがおもしろいところで、曲は存在します。

たとえば Ornette Coleman Ornette Coleman(オーネット・コールマン)の作品には、覚えられる「テーマ」があります。

テーマは同じでも、

テーマ → その場で自由に展開 → テーマ

となるので、入口と出口は似ていても、中で起きることが毎回違う

つまり「作品」と「演奏」を分けて考えると分かりやすいです。

作品は再現できる。しかし、そのとき生まれた即興演奏そのものは再現しない。

という感じです。

さらに先へ行くと「完全即興」があります

フリー・ジャズからさらに即興性を強めると、Free Improvisation(フリー・インプロヴィゼーション/自由即興)という領域があります。

こちらでは、

テーマすら決めない。コードも決めない。時間も展開も決めない。

という演奏もあります。

たとえば3人がステージに上がって、

「最初の音を誰が出すかすら決まっていない」

状態から始めることがあります。

こうなると、その演奏はかなり一回性の高い出来事になります。

ここはケージや実験音楽ともつながります

さらに面白いのが John Cage John Cage(ジョン・ケージ)です。

フリー・ジャズとケージは思想的には同じではありませんが、

「作品とは、毎回同じ音を再現するものなのか?」

という20世紀音楽の大きな問題につながってきます。

クラシック的な発想では、

楽譜 → 演奏 → 作品を再現

ですが、自由即興では、

演奏者+場所+時間+相互作用 → その瞬間に音楽が発生

となります。

ですから「再現性がない」というより、再現することを最重要視しない音楽と考えると非常に分かりやすいです。

そしてこれはDrone(ドローン)を考えるときにも面白い比較になります。ドローンは「音がほとんど変化しない」ように聞こえるのに、実際には微細な変化を聴く音楽。一方、自由即興は「次に何が起こるか分からない」ことそのものを聴く音楽です。

ドローン=持続の中の変化を聴く
フリー・ジャズ=瞬間の相互作用を聴く

という対比で考えると、かなり音楽の聴き方が広がります。

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10枚を順番に聴く

 


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Amazon Music(アマゾン・ミュージック)での試聴を最優先にしつつ、単に「名盤10枚」ではなく、10枚を順番に聴くことでドローンの概念が拡張していく構成をおすすめします。

テーマ推薦アルバム
5ドローンの原点La Monte Young(ラ・モンテ・ヤング)『The Black Record』周辺作品※
6電子ドローンÉliane Radigue(エリアーヌ・ラディーグ)『Trilogie de la Mort』
7音そのものを聴くAlvin Lucier(アルヴィン・ルシエ)『I Am Sitting in a Room』
8Deep ListeningPauline Oliveros(ポーリン・オリヴェロス)『Deep Listening』
9ギターとドローンEarth(アース)『Earth 2』
10Drone MetalSunn O)))(サン)『Monoliths & Dimensions』
11美しいドローンStars of the Lid(スターズ・オブ・ザ・リッド)『And Their Refinement of the Decline』
12ノイズとドローンTim Hecker(ティム・ヘッカー)『Harmony in Ultraviolet』
13現代アンビエント・ドローンCeler(セラー)『Xièxie』
14フィールド・レコーディングとドローンBiosphere(バイオスフィア)『Substrata』

この中でもAmazon Music日本版で現在はっきり確認できるのが、Stars of the Lidです。『And Their Refinement of the Decline』だけでなく

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2026年8月24日月曜日

8/24プロジェクト途中 ECM好きから入る現代宗教合唱・レクイエム10枚


 8/24プロジェクト ECM好きから入る現代宗教合唱・レクイエム10枚


Notionプロジェクト → 音楽DB → 曼陀羅アート 人物DB

アルバムを聴く前に、ぜひ知っておくべきこと。
・ECMとは?
・レクイエムとは?
・用語解説 脚注のように ※1、※2

※外来語は、読み方をつける



0.きっかけ Requiem Michael John Trotta
1.準備 声は、言葉の意味が分からなくても、楽器と同様にイメージが伝わる。
    でも言葉の意味や聖書、レクイエムの背景を知れば、もっと感動できそう。
2.収集
3.自分の言葉で説明
4.応用 曼陀羅アート
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kindle出版 構成
ECM好きから入る現代宗教合唱・レクイエム10枚

きっかけ
 Requiem(レクイエム) 
 Michael John Trotta (マイケル・ジョン・トロッタ)ChatGPT

作品紹介 
 ・アーティスト おすすめのアルバム
 


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