2025年9月3日水曜日

メモ:ブラジル音楽 kindle用

 


サンバだけではない。


外語祭のライブハウスで聞いた音楽

2025年8月11日月曜日

八神純子

 八神純子



music 


ChatGTPはシングルで発売された曲を違うアルバムに収録と表記。

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ウキペディアより


1st 1978年6月25日思い出は美しすぎて music

 高音がきれい。聞いてよかった。

2nd 1979年4月5日 素顔の私 music

 水色の雨、夜間飛行、収録

3rd 1980年4月21日 Mr.メトロポリス music 

 ポーラースター、収録

4th 1982年2月5日 夢みる頃を過ぎても music

5th 1983年2月21日 LONELY GIRL music 

6th 1983年7月21日 I WANNA MAKE A HIT WIT-CHOO アルバムmusicなし

 邦題は「恋のスマッシュ・ヒット」 シングル music

・You'll Take The Best Of Me YouTube

ウキペディアより

八神のアメリカ・デビューに向けて制作されたアルバム。
全編英語詞による楽曲で構成されており、
レコーディングは現地のミュージシャンを迎えロサンゼルスで行われた。
制作にあたり八神は、英会話の練習やボイス・トレーニングなどに励んだ。 プロデューサーのブルックス・アーサーは、
シングル「I'm A Woman」を聴いて是非プロデュースしたいと自ら申し出たという。 10曲中9曲は書き下ろしのオリジナル曲だが、最後に配置された
「思い出の部屋より (You'll Take The Best Of Me)」のみ、
ファースト・アルバム『思い出は美しすぎて』収録曲の英語バージョンである。
1曲目「恋のスマッシュ・ヒット」は、
3曲目「マンハッタンに魅せられて」とのカップリングで
本作と同時にシングルとしてリリースされた。

7th 1983年12月5日 FULL MOON music


8th 1985年2月10日 COMMUNICATION music

9th 1985年11月21日  music 

10th 1986年10月25日 ヤガマニア music 

11th 1987年11月12日 TRUTH HURTS

12th 1989年3月10日 LOVE IS GOLD

13th 1990年5月31日 MY INVITATION

14th 1991年7月31日 State of Amber

15th 1992年9月21日 Mellow Café

16th 1994年11月1日 RENAISSANCE

17th 1997年12月5日 So Amazing

18th 2013年6月5日 Here I am 〜Head to Toe〜 music

19th 2015年12月18日 There you are music

20th 2021年9月29日 TERRA -here we will stay



amazonミュージックに収録されていないアルバムがかなりある。

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カバーアルバム

1st 1992年11月1日 Christmas at Junko's

2nd 1996年8月21日 Inside of Myself

3rd 2012年1月25日 VREATH 〜My Favorite Cocky Pop〜


ライブアルバム

1st 1984年11月21日 JUNKO THE LIVE

2nd 2014年6月11日 The Night Flight

3rd 2016年7月20日 The Night Flight 2

4th 2017年2月11日 プレミアム・シンフォニック・コンサート

5th 2017年4月19日 The Night Flight 3

6th 2018年4月25日 This is the ヤガ祭り

企画盤

1st 2014年6月11日 Here I am premium


ベストアルバム

1st 1980年10月21日 JUNKO THE BEST

2nd 1981年5月 八神純子 トップ ヒット12

3rd 1982年7月 サマー イン サマー

4th 1984年7月21日 軌跡I

5th 軌跡II

6th 1984年8月21日 八神純子 ベスト15

7th 1987年7月25日 CHAPTER II BEST SELECTION

8th 1990年6月21日 ベスト・オブ・ミー

9th 1991年3月21日 BEST OF ME VOL.II Ballad Collection

10th 1993年5月21日 Singles Collection

11th 1994年5月25日 BEST SELECTIONS

12th 1996年11月21日 八神純子 ザ・ベスト・セレクション

13th 1999年1月21日 八神純子 ベスト・コレクション '74〜'83 至上のラブソング集

14th 1999年2月21日 ターニング・リーフ

15th 1999年3月25日 八神純子 ベストコレクション

17th 2005年3月23日 八神純子 2CD BEST 1978〜1983

18th 2006年12月21日 ポプコン・マイ・リコメンド 八神純子 ポップ・ヒッツ

19th ポプコン・マイ・リコメンド 八神純子 バラード

20th 2012年8月8日 ゴールデン☆ベスト 八神純子

21st 2020年3月25日 MOON YEARS


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ChatGTPより


八神純子さんは1970年代後半から1980年代にかけて、多くのヒット曲を生み出したシンガーソングライターです。代表的なヒット曲を年代順に挙げると、以下のようになります。


1978年

「思い出は美しすぎて」

デビュー曲であり、透明感のある歌声が話題に。のちに北海道の観光ソングとしても知られるようになりました。


1979年

「みずいろの雨」

代表曲のひとつ。軽快で都会的なメロディと高音域の伸びが魅力。


1980年

「ポーラー・スター」

冬の空を思わせる情感豊かな楽曲。


「Mr.ブルー 〜私の地球〜」

SF的な世界観を持つ壮大なバラード。


1981年

「パープル タウン 〜You Oughta Know By Now〜」

ニューヨークをテーマにしたジャジーなポップス。海外録音で話題に。


1983年

「想い出のスクリーン」

ノスタルジックでロマンチックな一曲。


その他の人気曲

「夜間飛行」

「夜間飛行」収録の「I'm a Woman」

「チーター」

「小さな願い」

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 八神純子さんの主なヒット曲について、歌詞のテーマ・時代背景・収録アルバムをまとめます。

曲の成り立ちや背景がわかると、より深く楽しめますよ。


1978年

思い出は美しすぎて

テーマ:恋愛の終わりと、その後に残る美しい記憶。別れは悲しいが、その時間を肯定する切なさがある。


時代背景:高度成長期の終盤、都会への憧れと恋愛の自由さが広がる中で、フォークからポップスへ移行する音楽シーンにマッチ。


収録アルバム:『思い出は美しすぎて』(1978年)


1979年

みずいろの雨

テーマ:孤独と喪失感を雨に重ねて歌う、都会的な失恋ソング。


時代背景:ニューミュージックの黄金期。女性シンガーの力強い高音ボーカルが注目された時代。


収録アルバム:『素顔の私』(1979年)


1980年

ポーラー・スター

テーマ:北極星にたとえた、変わらぬ愛や存在への憧れ。旅情とロマンを感じる。


時代背景:海外旅行や異国文化への興味が高まった時期。歌詞のスケール感が時代の空気と一致。


収録アルバム:『Mr.メトロポリス』(1980年)


Mr.ブルー 〜私の地球〜

テーマ:地球を舞台にした壮大な愛の物語。恋人同士を宇宙の視点から描くSF的バラード。


時代背景:SF映画や宇宙ブーム(『スター・ウォーズ』『銀河鉄道999』)の影響を受けた楽曲。


収録アルバム:『Mr.メトロポリス』(1980年)←間違いシングル

シングル 「Mr.ブルー 私の地球」 music

アルバム「This is the ヤガ祭り」 19曲目に収録 music ライブアルバム

ウキペディアより

『Mr.ブルー 〜私の地球〜』(ミスターブルー わたしのちきゅう)は、1980年11月5日にリリースされた八神純子の10枚目のシングルである。


A面曲「Mr.ブルー 〜私の地球〜」は、同年8月11日から8月16日までNHK総合テレビで放映された『パノラマ太陽系』のテーマソングとして使用された。


解説

地球を恋人「Mr.ブルー」として擬人化し、地球や自然への愛と世界平和への思いを歌い上げたスケールの大きな楽曲である。八神の楽曲「Mr.メトロポリス」では大都市(メトロポリス)が男性として擬人化されている(いずれも作詞は山川啓介)。また「みずいろの雨」「パープルタウン 〜You Oughta Know By Now〜」(作詞は三浦徳子)に続いて色を題材とした楽曲でもある。


オリジナルアルバムには未収録だったが、翌1981年5月にディスコメイトレコードから発売された2枚目のベストアルバム『八神純子 トップ ヒット12』に初収録された。その後に発売されたCDを含む各種ベストアルバムにも収録されている。


B面曲「夏の日の恋」も同じく『八神純子 トップ ヒット12』に収録された。また1984年に河合奈保子がカバーし、同じく八神純子が作曲した「コントロール」のシングルB面に収録された。


両曲とも、2009年に発売されたシングルA・B面曲を網羅したCD-BOX『八神純子 1974〜1986 SINGLES plus』に収録されている[1]。


レコーディング・ディレクターは日朝幸雄。


1981年

パープル タウン 〜You Oughta Know By Now〜

テーマ:ニューヨークの街を背景にした、大人の恋と別れ。英語詞を交えた都会派ポップス。


時代背景:ジャズやフュージョンの要素を取り入れたニューミュージックが流行。海外録音が話題に。


収録アルバム:『Full Moon』(1981年) 間違い アルバムじゃなくシングルで発売


1983年

想い出のスクリーン

テーマ:映画館での思い出を重ねた恋愛回想。スクリーンの中の物語と現実の恋が交差する。


時代背景:洋画ブーム(『E.T.』『フラッシュダンス』など)とリンク。映画と音楽の融合が注目された。


収録アルバム:『I’m A Woman』(1983年)


その他の人気曲

夜間飛行(アルバム『夜間飛行』1979年)←間違い

→ 夜間飛行機の旅を恋愛や人生の比喩として描いた、幻想的な楽曲。


チーター(アルバム『Full Moon』1981年)←間違い

アルバム「COMMUNICATION」に収録されている。

→ 俊敏さと自由さを象徴する動物「チーター」に恋愛の駆け引きを重ねる。


小さな願い(アルバム『小さな願い』1982年)

→ ささやかな日常の中の幸せを歌った、温かいミディアムバラード。


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八神純子さんの楽曲を時代別ベスト盤のように整理した構成表を作りました。

シングルとアルバムの両面から、彼女の音楽の変遷が一目でわかるようにしています。


八神純子 時代別ベスト盤構成表

Disc 1:デビュー期(1978〜1979) ― フォークからニューミュージックへ

思い出は美しすぎて(1978/アルバム『思い出は美しすぎて』)

→ 切ない別れと美しい記憶を描くデビュー曲。


夜間飛行(1979/アルバム『素顔の私』)

→ 夜空を旅する飛行機を人生に重ねた幻想的な曲。


みずいろの雨(1979/アルバム『素顔の私』)

→ 代表的失恋ソング。高音の伸びやかなボーカルが印象的。


Disc 2:全盛期(1980〜1981) ― 海外志向と都会的サウンド

ポーラー・スター(1980/アルバム『Mr.メトロポリス』)

→ 北極星のように変わらぬ存在への憧れ。


Mr.ブルー 〜私の地球〜(1980/アルバム『Mr.メトロポリス』)

→ 宇宙規模で描く壮大な愛のバラード。


パープル タウン 〜You Oughta Know By Now〜(1981/アルバム『Full Moon』)

→ ニューヨークの街を舞台にした大人の恋愛。


チーター(1981/アルバム『Full Moon』)

→ 恋の駆け引きをチーターにたとえた軽快なナンバー。


Disc 3:成熟期(1982〜1983) ― バラードと映像的表現

小さな願い(1982/アルバム『小さな願い』)

→ 日常の小さな幸せを歌った温かい楽曲。


想い出のスクリーン(1983/アルバム『I’m A Woman』)

→ 映画館での恋の回想を描くロマンチックな曲。


I'm A Woman(1983/アルバム『I’m A Woman』)

→ 自立した女性像を歌い上げる力強いバラード。


Disc 4:隠れた名曲 & ファン人気曲

思い出の足音(アルバム曲)


サマー・イン・サマー(アルバム曲)


風に吹かれて(アルバム曲)


コーラス・ライン(アルバム曲)


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八神純子 時代別ベスト盤 解説ブックレット


Disc 1:デビュー期(1978〜1979) ― フォークからニューミュージックへ

1. 思い出は美しすぎて(1978)

  • 背景:デビュー曲。オーディション「ポプコン」でグランプリを獲得後、シングル化。

  • 歌詞のポイント:失恋の痛みを受け止めつつ、過去を美しいままに留めたいという切なさ。

  • 制作秘話:北海道の景色にインスパイアされたとも言われ、のちに道内の観光CMにも使用。

2. 夜間飛行(1979)

  • 背景:セカンドアルバム収録曲。ラジオでのオンエアをきっかけに人気が広がった。

  • 歌詞のポイント:夜空を飛ぶ飛行機を、人生や恋の旅に重ねた幻想的な世界観。

  • 制作秘話:夜行便での移動体験から生まれたともされる。

3. みずいろの雨(1979)

  • 背景:最大のヒット曲の一つ。オリコン最高2位を記録。

  • 歌詞のポイント:雨=失恋の象徴として描き、都会的な孤独感を漂わせる。

  • 制作秘話:八神本人が「自分の声の高さを活かせた曲」と語っている。


Disc 2:全盛期(1980〜1981) ― 海外志向と都会的サウンド

4. ポーラー・スター(1980)

  • 背景:アルバム『Mr.メトロポリス』収録。北極星をモチーフにしたロマンチックな曲。

  • 歌詞のポイント:揺るぎない存在への憧れと信頼感。

  • 制作秘話:アレンジはストリングスを多用し、夜空の広がりを演出。

5. Mr.ブルー 〜私の地球〜(1980)

  • 背景:SF的なスケール感を持つラブソング。

  • 歌詞のポイント:恋人を“私の地球”と呼ぶ、独創的な比喩。

  • 制作秘話:宇宙開発競争やSF映画ブームの影響を受けた。

6. パープル タウン 〜You Oughta Know By Now〜(1981)

  • 背景:ニューヨーク録音。都会的でジャズ・フュージョン色の強い曲。

  • 歌詞のポイント:大都市の夜と大人の恋愛模様を描く。

  • 制作秘話:英語詞部分は現地ミュージシャンの協力で調整された。

7. チーター(1981)

  • 背景:スピード感とリズムが特徴的な楽曲。

  • 歌詞のポイント:恋の駆け引きを俊敏な動物チーターになぞらえる。

  • 制作秘話:当時の流行ファッションやディスコ文化の影響が色濃い。


Disc 3:成熟期(1982〜1983) ― バラードと映像的表現

8. 小さな願い(1982)

  • 背景:アルバム表題曲。温かく優しい雰囲気のバラード。

  • 歌詞のポイント:日常の小さな幸せを大切にする視点。

  • 制作秘話:海外生活で感じた“家族や友のありがたさ”が背景にある。

9. 想い出のスクリーン(1983)

  • 背景:映画館での恋の思い出を描いた、映像的なラブソング。

  • 歌詞のポイント:スクリーンの映像と現実の恋が交錯する演出。

  • 制作秘話:当時の洋画ブーム(『E.T.』『フラッシュダンス』)とリンク。

10. I'm A Woman(1983)

  • 背景:女性の自立と誇りを歌う力強い曲。

  • 歌詞のポイント:80年代の女性像を象徴する自己肯定感。

  • 制作秘話:米国録音の影響で、ソウルフルな仕上がりになった。


Disc 4:隠れた名曲 & ファン人気曲

11. 思い出の足音

  • ノスタルジックな雰囲気と繊細な歌詞が特徴。
    12. サマー・イン・サマー

  • 夏の開放感と切なさを融合した軽快な曲。
    13. 風に吹かれて

  • 旅や人生を風に例えたスケール感のあるナンバー。
    14. コーラス・ライン

  • ブロードウェイの舞台を彷彿とさせるエンタメ性の高い楽曲。

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このまま私が、**このベスト盤のジャケットデザイン案(レトロ80’s風・現代リマスター風)**も作れば、

本当に実在するアルバムのように仕上げられますが、やりますか?







八神純子さんのベスト盤デザイン、レトロから現代リマスター風までそろったので、
見比べても楽しいですね。
もしご希望なら、このジャケットに合わせた帯(OBI)デザインや裏ジャケットの曲解説レイアウトも作れます。


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3rd 1980年4月21日 Mr.メトロポリス

music 

八神純子さんのアルバム「Mr.メトロポリス」について詳しく解説します。 彼女の音楽キャリアの中でも海外志向と都会的サウンドが本格化した節目の一枚です。 基本情報 発売日:1980年7月21日 レーベル:ディスコメイト・レコード 形態:LP(全10曲) 編曲:服部克久、船山基紀ほか 特徴:ニューヨーク録音を含む、都会的で洗練されたニューミュージック・ポップス

収録曲とポイント 間違っていた!

Mr.メトロポリス  タイトル曲。都会の男性像を軽快なサウンドで描くポップナンバー。 ポーラー・スター  北極星に愛や信頼を重ねたロマンチックな名曲。冬の定番曲として人気。 夜間飛行(再録音)  過去作の人気曲をより洗練されたアレンジで再構築。 Mr.ブルー 〜私の地球〜  宇宙を舞台にした壮大なラブバラード。ストリングスとシンセが幻想的。 潮風の約束  海辺の情景と恋を重ねた爽やかな曲。 摩天楼の恋人  ニューヨークの街を背景にした都会派ラブソング。 ガラスの街  無機質で冷たい都会を象徴する歌詞とジャズ風アレンジが特徴。 シークレット・ラブ  英語詞を多く含む軽快なフュージョンポップ。 デジャヴ  恋の déjà vu 感覚を表現したメロウな曲。 ミッドナイト・シネマ  夜の映画館を舞台にした、映像的な歌詞が魅力。

アルバムの魅力と時代背景

都会志向の音作り:1979〜1980年はニューミュージックが成熟期に入り、
海外録音やジャズ・フュージョンの要素を積極的に取り入れるアーティストが増加。 女性シンガーの自立像:歌詞には都会で自立して生きる女性像が多く描かれ、
80年代初頭のファッションやライフスタイルの潮流とも一致。 海外ミュージシャンとの共演:アレンジや演奏に現地のプレイヤーを起用し、
音質やリズム感が当時の日本作品としては非常にモダン。

評価と影響

 ファンからは「みずいろの雨」の流れを受けつつ、
より洗練された印象を持つアルバムとして評価。 「ポーラー・スター」「Mr.ブルー」は八神純子の代表曲として後年まで歌い継がれる。 都会派ニューミュージックの名盤として、80年代初頭の音楽潮流を象徴する作品。

アルバム『Mr.メトロポリス』(1980)の**演奏者(参加ミュージシャン)**について

公式情報をもとに以下のとおりまとめました:

参加ミュージシャン一覧

ヴォーカル・キーボード・パーカッション  八神純子(キーボード、コーラスも担当) ドラムス  島村英二  滝本季延  村上秀一(村上“ポンタ”秀一) エレクトリック・ベース  後藤次利(後藤 ”Tsu‐Ri” Toshi/Tsugutoshi Goto)  藤岡敏則 エレクトリック・ギター  松原正樹  鈴木茂  矢作秀明 アコースティック・ギター  笛吹利明 キーボード・コーラス  瀬尾一三  MAKI その他キーボード  西本明  エルトン永田  田代修二  大村雅朗 パーカッション  ペッカー  アンディー桧山 ホーン  ジェイク・H・コンセプション  数原晋グループ トロンボーン  向井滋春 ハーモニカ  八木伸郎 ストリングス  トマトグループ  加藤ジョーグループ コーラス  麦踏コーラス隊  浜田良美  香川喜章  山川恵津子  井上美哉子  萩野マサ  石塚良一 プロデューサーの日朝幸雄もクレジットに名前あり 補足情報 一部のレビューやブログでは特に 松原正樹(ギター)、後藤次利(ベース)、
村上“ポンタ”秀一(ドラム) の演奏が高く評価されており、
その演奏クオリティがこのアルバムの魅力の大きな要素として挙げられています。





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『Mr.メトロポリス』各収録曲ごとに、演奏者クレジット付きの詳しい解説です。 曲の雰気と、鍵となるミュージシャンによる特徴的な演奏をいっそう感じられる 構成になっています。


Side A

1. Mr.メトロポリス(5:57)

  • 演奏者:八神純子(ボーカル・キーボード・パーカッション)、 瀬尾一三(キーボード・コーラス)、島村英二/滝本季延/村上“ポンタ”秀一(ドラム)、 後藤次利/藤岡敏則(ベース)、松原正樹/鈴木茂/矢作秀明(エレキギター)、 笛吹利明(アコギ)、ペッカー/アンディー桧山(パーカッション)、 ホーン/ストリングスなど多数

  • 解説:都会生活を象徴するような軽快さと華麗さを帯びた1曲。 瀬尾一三のアレンジとブラス・ストリングスの重なりで、 八神さんの伸びやかな高音がより際立っています。


2. 小さな頃(1:37)

  • 演奏者:八神純子(鍵盤・ボーカル)ほか、瀬尾一三(キーボード)

  • 解説:ピアノを中心としたシンプルな構成ながら、幼少期への淡い想いを 描き出す叙情的な小曲です。


3. Deja Vu(4:43)

  • 演奏者:八神純子、瀬尾一三、ドラム/ベースなど主要ミュージシャン多数参加

  • 解説:都会的なグルーヴと切なさを併せ持つシティポップ・ナンバー。 タイトで印象的なリズムセクションと、間奏のホーン(向井滋春など)が映えます。


4. ポーラー・スター(4:08)

  • 演奏者:八神純子、編曲は大村雅朗(ピアノ他)、その他バンド構成同様

  • 解説:ストリングスとシンセが織り成す、北極星を思わせる透明感のあるアレンジ。 夜空を見上げたくなるようなロマンチックなサウンド。


5. グッバイ美しい日々(3:18)

  • 演奏者:主要ミュージシャン・クレジット同様

  • 解説:透き通る歌声と軽快な楽器の絡みが印象的な別れの曲。 シンプルながら後味に余韻を残すポップなナンバーです。


Side B

6. ワンダフル・シティ(4:41)

  • 演奏者:八神純子、後藤次利(ベース/編曲)、その他一流バンド隊

  • 解説:夜の都会の煌めきと孤独が交差するシティポップの代表曲。 後藤次利のファンキーなベースが中心で、グルーヴ感満点。


7. (3:44)

  • 演奏者:提供曲で編曲は戸塚修、演奏陣はアルバム共通ラインと思われます

  • 解説:和ボッサ風の柔らかさが心地よい一曲。  冬の透明な空気感を歌声と伴奏で表現しています。


8. サンディエゴ・サンセット(4:10)

  • 演奏者:八神純子、後藤次利/瀬尾一三(編曲)、他主要演奏陣

  • 解説:西海岸の夕暮れを感じるジャジーで爽やかな曲。 心地よいリズムとメロウな音色が、旅情を引き立てます。


9. シルエット(5:06)

  • 演奏者:八神純子、後藤次利(作・編曲)、その他演奏陣

  • 解説:大人の夜を描くスローなラブソング。 落ち着いたエレベースとしっとりしたボーカルが情緒を高めています。


10. Another Day, Another Me(6:06)

  • 演奏者:八神純子、瀬尾一三(編曲)、他バンド陣

  • 解説:自分自身の再確認をテーマにした都会派バラード。 スケールのある構成でアルバムを締めくくるにふさわしい大作。


アルバム内では、各曲で演奏者の表情豊かなプレイやアレンジが光り、

それぞれがアルバム全体のシティポップ的世界観を形作る柱となっています。



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2025年8月10日日曜日

ジャズ×エレキベース 名盤4選!

 ジャズ×エレキベース 名盤4選!想像以上に面白いエレベの世界【ゲスト:高橋将(eb)】


【関連動画】 〜1枚目〜 ●モンク・モンゴメリーによる史上初のエレキベースのスタジオ録音(諸説あり)    • Work Of Art   〜2枚目〜 ●ジャコ・パストリアスによる超有名な「Donna Lee」    • Jaco Pastorius - Donna Lee   ●ハーモニクスを多用して作られた「Portrait of Tracy」    • Portrait of Tracy   〜3枚目〜 ●スティーヴ・スワロウのオリジナリティ溢れるスタイルが堪能できるアルバム    • Wee   〜4枚目〜 ●ダリオ・デイッダ参加のトム・ハレルのアルバム    • Harrell/Giammarco/Zeppetella/Deidda/Sferra...   (YouTubeには上記の曲しか上がっていませんでしたが、各種ストリーミングで聴けるので、2曲目の"Accross the City"や5曲目の"Remembering Mingus at Music Inn"なども聴いてみてください)

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1.Work Of Art  Art Farmer Septet

ジャズ喫茶『松和』マスターのひとりごと・ブログ 

 ちなみにこの『The Art Farmer Septet』は、1960年代に入ると『Work Of Art』<New Jazz NJLP-8278>(写真右)として、アルバム・タイトルを当初の10インチLPのものに戻し、加えて、ジャケットを変更した上で、内容はそのままに、しれっと再発している。プレスティッジらしい、ボブ・ウェインストックらしい仕業である。

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2.ジャコ・パストリアスの肖像 ジャコ・パストリアス

 Donna Lee Jaco Pastorius


1. Donna Lee
2. Come On, Come Over 
3. Continuum 
4. Kuru (Speak Like a Child) 
5. Portrait of Tracy 
6. Opus Pocus 
7. Okonkole Y Trompa 
8. (Used to Be a) Cha-Cha 
9. Forgotten Love 

toppe2のjazzコレクション ブログ

 世にジャコ・パストリアスが降臨した最初のアルバム。1曲目の『ドナ・リー』からぶっ飛ぶ。チャーリー・パーカーのオリジナルのこの曲で完全にエレクトリック・ベースの概念を打ち破ってしまっている。ロング・トーンとフレットレスの特徴を生かし切った語調、そして変幻自在のハーモニックス。『鳥』のようなベースだ。むき出しの才能がこれほどスバ抜けたミュージシャンを他に思いつかない。それ故か、デビュー・アルバムにしてメンバーは驚異的に豪華で、ハービー・ハンコック、マイケル・ブレッカー・・・・そしてロサンゼルス交響楽団まで参加している。才能は才能を知るということだ。1991年刊、『The Life And Times Of Jaco Pastorius(邦題 ジャコ・パストリアスの肖像)』の第7章の『ジャコの思い出』で語るミュージシャンたちのジャコについて語るくだりがそれを如実に示している。特に、ジェフ・バーリンが無理やり彼の音楽を聴かないようにしたり、フレットレス・ベースを捨てるくだりなどは、このアルバム以降のジャコの音楽のオリジナリティ溢れる吸引力と影響力に、多くのベーシストは自らのサウンドのバランスを保ち切れないほどの力を感じたあらわれだ。

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3.アンルート スティーヴ・スワロウ 


スティーヴ・スワロウのエレベ変遷 not+e 

・Open your eyes you can fly YouTube
 タイガー大越在籍時のゲイリー・バートンカルテットの動画ありました。とてもよい。
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4.The Auditorium Session トム・ハレル




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2025年8月2日土曜日

YouTube:ECM入門

 【ECM入門】「静寂の次に美しい音」を追求した唯一無二のレーベルの真髄


1.Free at Last 
 Mal Waldron マル・ウォルドロン  musicなし

youtube  Mal Waldron - Free At Last (Extended Edition)

1. Rat Now 00:01 2. Balladina 10:19 3. 1-3-234 15:23 4. Rock My Soul 19:27 5. Willow Weep For Me 30:49 6. Boo 38:22 7. 1-3-234 (Var.) 41:48 8. Balladina (Var.) 47:13 9. Boo (Var.) 56:20 10. Willow Weep For Me (Long Version) 59:53 Bass – Isla Eckinger Drums – Clarence Becton Piano – Mal Waldron Recorded on November 24, 1969 at the Tonstudio Bauer, Ludwigsburg ECM1970
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曲目リスト
1 Rat Now
2 Balladina
3 1-3-234
4 Rock My Soul
5 Willow Weep For Me
6 Boo

K’s Jazz Days ジャズを中心とした音楽と本の備忘録 より

・(ECM1001) Mal Waldron: Free At Last (1969) 音の美しさと作り上げられた「奇妙な音世界」の微妙なアンバランスが愉しい



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2.Pall Bley with Gray Peacock music
Gary Peacock Paul Bley 

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マンフレート・アイヒャー



静謐で私的なサウンドを求める

1.Afternoon of a Georgia Faun   music  
 マリオ・ブラウン
1970年マンフレート・アイヒャー初プロデュース作品
Faunはローマ神話にでてくる「森の神」

2.Piano Improvisation Vol.1 チック・コリア 1971年 music 

3.Piano Improvisation Vol.2 チック・コリア 1971年 music

4.Facing You キース・ジャレット 1972年 music 完全即興音楽

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ECM黄金期の超名盤6枚


1.Return To Foever  チック・コリア
 
 次作はポリドール・レコードから販売「Light As a Feathet」 music


2.Crystal Silence チック・コリア ゲイリー・バートン 1973 ヴィブラフォン


3.The Köln Concert キース・ジャレット 1975 music

4.Bright Size Life パット・メセニー 1976 ギタリスト music

 ベース:ジャコ・パトリシアス

  参考:ジャコ・パトリシアスの肖像 music



5.Dança das Cabeças 「輝く水」 エグベルト・ジスモンチ 1976 music

6.Dis ヤン・ガルバルク Jan Garbarek 1977 music

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「輝く水」 エグベルト・ジスモンチ 解説をお願いします。

こちらは、アルバム『輝く水』(原題:Dança das Cabeças)と、「輝く水」(Águas Luminosas)という楽曲が含まれるECMデビュー作についての解説です。以下にわかりやすくご紹介します。

アルバム『輝く水』とは?

『輝く水』は、1976年にリリースされたエグベルト・ジスモンチ(Egberto Gismonti)のECMレーベルにおける初の録音作品で、日本では「輝く水」として知られています 


この作品は、ギター、ピアノ、木製フルート、そしてヴォイスを使ったジスモンチの多彩な演奏がナナ・ヴァスコンセロスの独創的なパーカッションと融合し、幻想的で色彩豊かな音の風景を描いています 

音楽の特徴と魅力
アマゾンの自然と音の再現

CDやLPの冒頭では、ナナ・ヴァスコンセロスがまるでアマゾンの密林に棲む生き物のようにパーカッションで“自然の声”を再現。

鈴やパーカッションのサウンドに導かれて、ジスモンチの笛や歌声、そして多弦ギターが徐々に「音楽」へと変化していきます。非常に野性的でプリミティブな音響的導入とも言えるでしょう 


多彩な楽器表現

ジスモンチはピアノも自在に操り、“自然体”な演奏スタイルが印象的です。まるで彼自身が楽器と一体化しているかのような自然な佇まいが魅力です 
Jazz Tokyo

ギターもフルートも、リリシズムと躍動感を併せ持ち、「音の叙景詩」と称されることもあります 
銀座・王子ホール

ブラジルらしさとヨーロッパへの憧憬

冒頭のアマゾン風景に続き、フランスで受けた印象派音楽の影響を感じるピアノ旋律や、ラテンリズムの融合が見られます 
Jazz Tokyo

ジスモンチの演奏スタイルは、南米のフォルクローレやブラジル音楽とヨーロッパ先端の音楽文化が混在し、境界を超えた独自の世界観を築いています 
Jazz Tokyo
+6
Jazz Tokyo
+6
銀座・王子ホール
+6

メディアや評論での評価

本作はECM創設者マンフレート・アイヒャーとの契約のもと、ナナ・ヴァスコンセロスとの共演で、ノルウェー(オスロ)のタレント・スタジオで録音されました。まさにグローバルな環境が生んだ作品です 
楽天市場
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Jazz Tokyo
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Jazz Tokyo
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本作収録の「輝く水」が高く評価されたことで、ジスモンチとヴァスコンセロスの名は世界に広まり、ジャズやクラシック、ポップスの分野でも高い評価を得るようになります 
YouTube
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Jazz Tokyo
+9
Jazz Tokyo
+9

王子ホールの解説では、ウッド・フルート、ギター、ピアノ、パーカッションがひとつに響き合う、圧倒的な音の叙景が「大傑作」と称されています 
銀座・王子ホール

「輝く水」楽曲のアレンジにも注目

現代のアレンジにおいては、「輝く水」は“カレイドスコープ”のようなアレンジ手法もリサーチされています。「コラージュ」のように別ジャンルやフーガ(対位法的技法)を組み合わせた構成が分析されています 
revistas.udesc.br
researchgate.net

例えば、ブラジル伝統の“ショーロ”とフーガを融合し、横方向(新セクションの挿入)と垂直方向(ポリリズム)での音楽的“重なり”を通じ、ポストモダン的な構造が読み取られるという研究もあります 
revistas.udesc.br
researchgate.net

まとめ:『輝く水』の魅力とは?
特徴 内容
自然との共鳴 アマゾンの声を再現するパーカッションとフルートが自然と音楽の橋渡しに
楽器と身体の一体感 ギター・ピアノともに楽器を自身の延長とするような自然な演奏スタイル
多文化混交の音楽性 ブラジル伝統、印象派、ラテンリズム、アヴァンギャルドが融合した独自の表現
世界的評価と影響力 ECMからのデビューにより、ジャンル問わず高い評価と注目を獲得
革新的な構造 複数ジャンルや技法を重ねる“コラージュ”的アレンジが現代にも影響

もしご希望があれば、収録曲ごとの詳しい解説や楽曲の引用、演奏スタイルの分析、さらにはCDや演奏映像のおすすめもご案内できますので、ぜひお気軽にお知らせください!

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6.Dis ヤン・ガルバルク Jan Garbarek 1977

2025年7月5日土曜日

宮沢和史

 トリを務めるアーティストの紹介

<宮沢和史 みやざわ かずふみ>
歌手で俳優、詩人でもある宮沢和史は、「THE BOOM」や「GANGA ZUMBA」などのバンド活動で知られており、ブラジルでの演奏経験も豊富です。
THE BOOMでCDを14枚、ソロでは6枚、そしてGANGA ZUMBAとして2枚リリースしています。
沖縄にちなんだ楽曲「島唄」は、2022年に発売から30周年を迎えました。

chatGPT

【ブラジルフェス2025に出演する宮沢和史について】
(7月5日)

ブラジルフェスティバル2025(7/19)

に出演が決定した宮沢和史さん。

彼の音楽人生は、世界と日本を
結びつける旅そのものです。

沖縄音楽やブラジル音楽に
深く影響を受けた独自のスタイルで、
心に残るメッセージを届け続けて
きた宮沢さんの魅力をご紹介します。

デビューから現在までの活動

宮沢和史さんは1989年、バンド
「THE BOOM」のボーカルとしてデビュー。
代表曲『島唄』は国内外で大ヒットし、
沖縄の文化と平和への思いを伝えました。

THE BOOM解散後もソロ活動や
多国籍ユニット「GANGA ZUMBA」の
結成など、ジャンルにとらわれず
精力的に活動を続けています。

ブラジル音楽への造詣が深く、
現地での録音やアーティストとの
共演も行い、J-POPと南米音楽の
架け橋となる存在です。

発表した主なシングル作品

  • 『遠い町で』

  • 『冬のハイビスカス』

  • 『さよなら文鳥』

  • 『満月の夕』(中川敬との共作)

詩的で深いメッセージをもつ
シングルの数々は、リスナーの
心にそっと寄り添います。

発表した主なアルバム

  • 『MIYAZAWA-SICK』

  • 『AFROSICK』

  • 『MUSA – 秘密の変化』

  • 『詩人のように』

  • 『留まらざること 川の如く』

ジャンルの枠を越えたアルバムは、
ブラジル音楽、沖縄、フォーク、
ロックの要素を融合した
独特の世界観が特徴です。

まとめ

ブラジルフェス2025では、
宮沢さんならではの世界音楽の
魅力を生で体感できる貴重な機会です。

そのルーツと未来が交差する
ステージを、ぜひ見逃さないでください。

▶オフィシャルサイト:
https://miyazawakazufumi.com

ブラジルフェス2025 サイト


2025年6月29日日曜日

ジャズの名盤入門 中山康樹 著

 サイト


ジャズの名盤入門

中山康樹 著


講談社現代新書 より

 

  PART 1 新しいメディアが生んだ「名盤」

 

jazz at.jpg  

 チャーリー・パーカー

Charles Parker 

ジャズ・アット・マッセイ・ホール 

 Jazz At Massey Hall

1953515

 

 Wikipedia.png

 

 

 2バードランドの夜.jpg 

アート・ブレイキー 

Art Blakey 

 バードランドの夜Vol.

A NIGHT AT BIRDLAND Vol.1 

1954221

 

 Wikipedia.png

 

s-helenmer.jpg 

ヘレン・メリル 

Helen Merrill 

 ヘレン・メリル

 Helen Merrill

19541222

 

 

 

4Pithecanthropus Erectus.jpg 

 チャールズ・ミンガス

 Charles Mingus

 直立猿人

Pithecanthropus Erectus 

1956130

 

直立猿人 Wikipedia.png

チャールズ・ミンガス  Wikipedia.png

 

 5Saxophone Colossus.jpg

 ソニー・ロリンズ

 Sonny Rollins

 サキソフォン・コロッサス

Saxophone Colossus 

1956622

 

 Wikipedia.png

 

6Chet Baker Sings.jpg 

 チェット・ベイカー

 Chet Baker

 チェット・ベイカー・シングス

Chet Baker Sings 

1954215

 

 Wikipedia.png

 

7Brilliant Corners.jpg 

 セロニアス・モンク

 Thelonious Monk

 ブリリアント・コナーズ

 Brilliant Corners

1956109

 

 Wikipedia.png

 

 

8Meets The Rhythm Section.jpg

 アート・ペッパー

 Art Pepper

 アート・ペッパー・ミーツ・ザ・リズム・セクション

 Meets The Rhythm Section

1957119

 

 Wikipedia.png

 

 9No Sun in Venice.jpg 

 モダン・ジャズ・カルテット

 Modern Jazz Quartet

たそがれのヴェニス 

No Sun in Venice 

195784

 

 Wikipedia.png

10

10GROOVY.jpg 

 レッド・ガーランド

 Red Garland

 グルーヴィー

 GROOVY

19561214

 

Wikipedia.png 

  11

11Tommy Flanagan.jpg  

 トミー・フラナガン

 Tommy Flanagan

オーヴァーシーズ

 Overseas

1957815

 

Wikipedia.png 

  12

  12Cool Struttin'.jpg

 ソニー・クラーク

 Sonny Clark

 クール・ストラッティン

 Cool Struttin'

195815

 

 Wikipedia.png

 13

13Somethin' Else.jpg 

 キャノンボール・アダレイ

 Cannonball Adderley

サムシン・エルス 

 Somethin' Else

195839

 

 Wikipedia.png

 14

 14Moanin.jpg

 アート・ブレイキー

&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ

 Art Blakey

& the Jazz Messengers

 モーニン

 Moanin

19581030

 

Wikipedia.png 

 15 

 15The Scene Changes.jpg 

 バド・パウエル

Bud Powell 

 ザ・シーン・チェンジズ

 The Scene Changes

19581229

 

Wikipedia.png 

 16

16Kind Of Blue.jpg 

マイルス・デイヴィス 

 Miles Davis

カインド・オブ・ブルー

Kind of Blue

195932 

 

 

 Wikipedia.png

17

 17Left Alone.jpg

 マル・ウォルドロン

 Mal Waldron

レフト・アローン

LEFT ALONE

 1959224

 

 

 Wikipedia.png

18 

18Time Out.jpg 

デイブ・ブルーベック 

 Dave Brubeck

 タイム・アウト

 Time Out

1959625

 

 Wikipedia.png

 PART 2 60年代に頂点を迎えた「レコード芸術としてのジャズ」

 19

19 Out of the Cool.jpg 

 ギル・エヴァンス

 Gil Evans

 アウト・オブ・ザ・クール

Out of the Cool 

19601118

 

 Wikipedia.png

 20

20 Free Jazz.jpg 

 オーネット・コールマン

 Ornette Coleman

 フリー・ジャズ

 Free Jazz

19601221

 

 Wikipedia.png

 21

21 Doin' The Thing.jpg 

 ホレス・シルヴァー

 Horace Silver

ドゥーイン・ザ・シング 

 Doin' The Thing

1961519

 

Wikipedia.png 

 22

22 Waltz for Debby.jpg 

 ビル・エヴァンス

 Bill Evans

 ワルツ・フォー・デビー

 Waltz for Debby

1961625

 

Wikipedia.png 

23

 23 Getz Gilberto.jpg

 スタン・ゲッツ / ジョアン・ジルベルト

 Stan Getz / João Gilberto

ゲッツ/ジルベルト

Getz/Gilberto

 1963318

 

 

Wikipedia.pngゲッツ  Wikipedia.pngジルベルト

 24

24 The Sidewinder.jpg  

リー・モーガン

Lee Morgan

ザ・サイド・ワインダー

THE SIDEWINDER

 19631221

 

 

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 25

25 OUT TO LUNCH.jpg  

 エリック・ドルフィー

Erick Dolphy

アウト・トゥ・ランチ

Out To Lunch!

1964225 

 

 

Wikipedia.png 

 26

26 The Cat.jpg 

ジミー・スミス 

 Jimmy Smith

ザ・キャット

THE CAT

1964427 

 

 

 Wikipedia.png

 27

27 We Get Requests.jpg 

オスカー・ピーターソン 

 Oscar Peterson

プリーズ・リクエスト

We Get Requests

 19641019

 

Wikipedia.png

 28

28 A Love Supreme.jpg 

 ジョン・コルトレーン

John Coltrane 

至上の愛

A Love Supreme

1964129 

 

 

 Wikipedia.png

 29

27 Herbie Hancock.jpg 

 ハービー・ハンコック

Herbie Hancock

処女航海

Maiden Voyage

1965317 

 

 

 Wikipedia.png

 30

30 Dippin.jpg 

ハンク・モブレー 

Hank Mobley

ディッピン

Dippin’

 1965618

 

 

 Wikipedia.png

 31

31 Ascension.jpg 

ジョン・コルトレーン 

 John Coltrane

アセンション

Ascension

1965628 

 

 初心者が聞いてはいけない難解な名盤

 

 32

32 SMOKIN' AT THE HALF NOTE.jpg 

 ウエス・モンゴメリー 

ウイントン・ケリー・トリオ

Wes Montgomery

 Wynton Kelly Trio

スモーキン・アット・ザ・ハーフ・ノート

Smokin’ At The Half Note

 1965624

 

 

 

 33

33 Golden Circle.jpg 

 オーネット・コールマン

The Ornette Coleman Trio

ゴールデン・サークルの

オーネット・コールマンVol.

The Ornette Coleman Trio

At The “ Golden Circle” Vol.1

1965123 

 

 

Wikipedia.png 

 34

34 A Day In The Life.jpg  

 ウエス・モンゴメリー

Wes Montgomery

ア・デイ・イン・ザ・ライフ

A Day In The Life

196766 

 

 

 

 35

35 Bill Evans At The Montreux Jazz Festival.jpg 

 ビル・エヴァンス

Bill Evans

モントルー・ジャズ・フェスティヴァルの

ビル・エヴァンス

Bill Evans

At The Montreux Jazz Festival

 1968615

 

 

 

 36

36 PHILL WOODS AND HIS EUROPEAN RHYTHM MACHINE.jpg

 

 Phil Woods & His European Rhythm Machine

フィル・ウッズ&ヨーロピアン・リズム・マシーン

A Live And In Paris

19681114 

musicなし 

 

YouTube 

 37

37 Volunteered Slavery.jpg 

 ローランド・カーク

Roland Kirk

ヴォランティアード・スレイヴリー

Volunteered Slavery

196877 

ソウル・ボサ・ノヴァ 

何本もの管楽器を咥えて猛烈なスピードで吹き鳴らす 

 Wikipedia.png

 38

33 Miles Davis.jpg 

 マイルス・デイヴィス

Miles Davis

ビッチェズ・ブリュー

Bitches Brew

1969819 

 

 

 

  39

39 Infinite Search.jpg  

ミロスラフ・ヴィトウス 

Miroslav Vitous 

限りなき探求

Infinite Search

1969111 

 

 

 

 PART 3 フュージョン時代を経て一巡したジャズの歴史

  40

40 Nuits De La Fondation Maeght 1970.jpg 

 アルバート・アイラー

Albert Ayler

ラスト・レコーディング

Nuits De La Fondation Maeght 1970

1970725 

 

 

Wikipedia.png 

 41

 36 Chick Corea.jpg 

チック・コリア 

Chick Corea

リターン・トゥ・フォーエヴァー

Return To Forever

197222 

 

 空前のベストセラー

Wikipedia.png 

  42

 42 Dark Beauty.jpg 

 ケニー・ドリュー

Kenny Drew

ダーク・ビューティ

Dark Beauty

 1974521

 

 

 

 43

43 Death and the Flower.jpg  

 キース・ジャレット

Keith Jarrett

生と死の幻想

Death And The Flower

 1974109

 

 

 Wikipedia.png

  44

46 The Köln Concert.jpg  

 キース・ジャレット

Keith Jarrett

ケルン・コンサート

The Köln Concert

 1975124

 

 ☆☆☆☆☆

Wikipedia.pngケルン・コンサート 

  45

45 Concierto.jpg 

 ジム・ホール

Jim Hall

アランフェス協奏曲

Concierto

 1975416

YouTube 

 

 Wikipedia.png

  46

46 Fly With The Wind.jpg  

 マッコイ・タイナー

McCoy Tyner

フライ・ウイズ・ザ・ウインド

Fly With The Wind

1976119 

 

 

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  47

34 Weather Report.jpg  

ウェザー・リポート 

Weather Report

ヘヴィー・ウェザー

Heavy Weather

197678 

 

 

Wikipedia.png 

  48

48 At the Village Vanguard.jpg 

 

 GJT

グレイト・ジャズ・トリオ

・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード

The Great Jazz Trio

At The Village Vanguard

 1977219

 YouTube

 

 

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49 Word of Mouth.jpg  

 ジャコ・パストリアス

 Jaco Pastorius

 ワード・オブ・マウス

Word Of Mouth

1981

 天才ベーシスト

 Wikipedia.png

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50 Wynton Marsalis.jpg 

ウィントン・マルサリス 

Wynton Marsalis

マルサリスの肖像

198173

 

Wikipedia.png

 

 

 

 

 


 

 

 



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ChatGTPより

ジミー・スミスの1964年作『The Cat』について、アルバム全体と収録曲ごとの解説を以下にご紹介します。

🎶 アルバム概要
リリース:1964年、Verveレーベルより発表。

チャート:Billboard 200で最高12位を記録し、タイトル曲「The Cat」はHot 100で67位にランクインしました
Apple Music - Web Player
+15
ウィキペディア
+15
ミキキ
+15
Jazz Messengers
+1
Apple Music - Web Player
+1

編曲・指揮:ラロ・シフリン(Lalo Schifrin)が担当。彼によるビッグバンド編成とジミー・スミスのハモンドB-3が融合し、派手かつ緻密なサウンドを創出しています
Jazz Messengers
+10
ウィキペディア
+10
ジャズ ファン
+10

録音場所:ルディ・ヴァンゲルダー・スタジオ(ニュージャージー)で、2日間にわたって行われました
note(ノート)

🎵 各曲の解説
1. Theme from “Joy House”
映画『Joy House』(邦題「危険がいっぱい」)のテーマ曲のカバー。序盤からスリリングな展開が続き、ラロ・シフリンの大胆な編曲とホーンの活躍が印象的
Jazz Messengers
+9
Jazz Journal
+9
note(ノート)
+9

2. The Cat
アルバムのタイトル曲で、同じ映画のサウンドトラックから。ジミー・スミスが火を噴くようなオルガンを披露し、ケニー・バレルの軽快なギターとの絡みも非常にカッコいい仕上がり。クールでミステリアスな雰囲気が漂います
ジャズ ファン
+3
アメーバブログ(アメブロ)
+3
dixiefunk-lab.com
+3
。この曲はPizzicato 5やThe Orbなどにサンプリングされたことでも知られています
mozaart.com

3. Basin Street Blues
スローテンポなブルース曲。ソウルフルなオルガン演奏が前面に出ており、ビッグバンドとの掛け合いが非常にドラマティックです
ジャズ ファン
+2
note(ノート)
+2
Amazon Japan
+2

4. Main Title from “The Carpetbaggers”
映画『The Carpetbaggers』(邦題「大いなる野望」)の主題歌のカバー。ラテン風のリズムを取り入れたアレンジが特徴で、異国情緒とドラマ性の高い演奏です
Jazz Messengers
+2
note(ノート)
+2
Everything Jazz Store
+2

5. Chicago Serenade
交響的なホーン・セクションとハードボイルドなオルガン、ギターの対比が魅力。映画のワンシーンを思わせるドラマ性があります
note(ノート)

6. St. Louis Blues
W.C. Handyの名曲を大胆に解釈。派手なホーンとラテン風のリズムとの融合により、従来の演奏とは一線を画す刺激的な仕上がりです
note(ノート)
Jazz Journal

7. Delon’s Blues
ジミー・スミス自身のブルース曲で、映画主演俳優アラン・ドロンに捧げられたナンバー。スウィンギーで爽快な流れの中に、叙情的な表現もあり、タイトル曲と対照的な魅力を放っています
ミキキ
+2
note(ノート)
+2
dixiefunk-lab.com
+2

8. Blues in the Night
ハロルド・アーレン作のスタンダード曲。ミディアム・テンポで落ち着いた演奏。控えめながらも味わい深いビッグバンドとオルガンの調和がラストを締めくくります
dixiefunk-lab.com

✅ 総評
『The Cat』はジミー・スミスのハモンド・オルガンとラロ・シフリンのビッグバンド編曲が織りなす、派手で洗練されたジャズ・ファンクの代表作です。ポップ性とジャズ的深さを兼ね備え、ジャズ初心者にも親しみやすく、一方でビッグバンドやオルガン・ジャズに馴染みあるファンにも強くアピールできます
Jazz Journal
+8
ジャズ ファン
+8
ジャズ名盤紹介サイト JAZZCD.JP
+8

ぜひこのアルバムを聴いて、それぞれの曲が持つ個性とジミー・スミスのダイナミックなプレイを楽しんでみてください。