さっそくググってみた。
「JAMES BROWN生誕80周年企画 アーティストが選ぶJBオススメ5選!」
こんな記事をみつけた。
中田亮が選ぶCDで聴ける1950年~1960年代のジェームス・ブラウンオススメアルバム
(追加予定)
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ピクチャー>音楽>ファンク>ジェームス・ブラウン
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音楽>ファンク>ジェームス・ブラウン
1.James Brown『The Federal Years 1956-1960』
中田:ジェイムズ・ブラウンは、リズム&ブルーズが華やかなりし50年代真っただ中にデビューしました! 「ファンクの王様」が、リーゼントのテカテカ頭でロックンロール(?)を唄う、というのが違和感のある人もいるでしょうが、50sこそが全てのスタート地点。R&BがFUNKに変貌していく様を、「コンプリートかつ発売時期の順番」に並べられたこの決定盤コンピでどうぞ。
2.James Brown『Please Please Please』
中田:記念すべきファーストアルバム! といっても実は、デビュー盤であるシングルの「Please...」(1956年)から3年も経って1959年1月に発売されたもの。前述の『The Federal Years』があれば、こちらは必要ない。ただ、まあオリジナルアルバムな訳だし、R&Bなのに「白人のハイヒール」っていうのが、テキトーに写真借りてきて作った雰囲気で、50年代感をだしてて、買うのも悪くないかと!
3.James Brown『Live At The Apollo』
中田:このアルバムが、ジェイムズ・ブラウンのブレイク地点です! パーセンテージ条件でしか運営していなかったアポロ劇場(NYハーレム)を借上げて、レコード会社の賛成が得られなかったので自費の5700ドルで機材を調達して録音したそうです。1962年10月録音、63年1月発売。ライブ盤であるにも関わらず、ビルボード最高位2位で、チャートに66週のあいだ居続ける大出世作となりました。
4.James Brown『Live At The Apollo volume 2』
中田:僕が「もうこれ以上聴けません」というくらい聴いた1967年6月のアポロ劇場です。(アポロ劇場アルバムは全部で4枚あります。ちなみに1968年のアポロのDVDも存在します。)有り難いことに、「デラックス版」というのがCD2枚組で2001年に発売されましたが取り扱いがないようですので、まずはこちらを死ぬほど聴いてからで十分です。デラックスを聴くと、JBに加えて、ボビー・バードのソロタイムや、3人組「JBダンサーズ」の踊りタイムも収録していますが、どうせCDなのでダンスは見えません。
5.James Brown『The Singles Volume 5 : 1967-1969』
中田:ジェイムズ・ブラウン初心者のかたには、ヘビーすぎるのかも知れないのですが、一番濃い時期を一気に聴けるので強力にお勧めします。要するに、ジェイムズ・ブラウンって黄金期の1960年代には完全にシングル中心なので、アルバムは買わなくてもOKなわけです。ライブ盤とベスト盤を買うべしです。そして数あるなかでも「The Singles」というシリーズがあって、これを揃えるのが、最近の「王道」となっておるのでございます。