8/25 音楽のジャンルのDrone(ドローン)とはなにか?
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「音楽のジャンルのDrone(ドローン)とはなにか?」kindle出版したいです。
構成は以下のように考えています。アドバイスお願いします。
目的:ドローンとはなにか?実際に聞いて理解する。
構成
ドローンとはなにか?
・アンビエントとの関係
・歴史
ドローンを知るためのアルバム10選
・アルバムのイラスト
・曲目リスト
・アルバム解説/全曲解説
ポイントは、アルバムからアーティスト。そしておすすめアルバムの紹介。(気に入ったなら次に聴く的な感じ)
アーティストのイラスト、プロフィール、おすすめのアルバム
参考サイト:amazon music、bandcamp、YouTube、The Global Jukebox
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はい。この企画はKindle向きです。特に「ドローンを文章で説明する本」ではなく、実際にアルバムを聴きながら、耳でドローンを理解していく入門書にすると、かなり明確な個性が出ます。
Bandcamp Daily(バンドキャンプ・デイリー)もドローンを「長く、ゆっくり動く音高を使い、音の知覚そのものを問い直す音楽」として紹介しており、Éliane Radigue(エリアーヌ・ラディーグ)、Pauline Oliveros(ポーリン・オリヴェロス)などを入口にしています。つまり、ユーザーさんが考えている「説明→実際に聴く」という構成と非常に相性がいいです。(Bandcamp Daily)
私なら、現在の案を少し発展させて、**「10枚のアルバムを10個の入口としてドローンの世界を旅する本」**にします。
本全体の構成案
第1章 音楽のジャンル「Drone(ドローン)」とは何か?
最初から歴史を詳しく説明するより、
「音がほとんど変わらないのに、聴いていると変化している。」
というドローン最大の面白さから入るのがおすすめです。
ここでは、
Drone(ドローン)の基本的な意味
持続音とは何か
メロディーがなくても音楽なのか?
リズムがなくても音楽なのか?
「何も起きていない」ようで何が起きているのか
倍音(ばいおん)
共鳴
音のうねり
音色の微細な変化
大音量のドローン/静かなドローン
まで扱います。
この章を読んだ直後に、短い「聴いてみよう」を入れるといいです。
たとえば、
ヘッドフォンで1曲聴いて、最初の1分と5分後で何が変わったか探してみよう。
という感じです。
第2章 Drone(ドローン)とAmbient(アンビエント)は何が違う?
これは独立した一章に格上げすることをおすすめします。
初心者がかなり混乱する部分だからです。
Drone(ドローン)とAmbient(アンビエント)は重なりますが、同じものではありません。実際、現在のBandcamp(バンドキャンプ)のアンビエント領域でもドローンは頻繁に交差しています。(Bandcamp Daily)
ここでは簡単な比較を入れます。
| Drone(ドローン) | Ambient(アンビエント) | |
|---|---|---|
| 中心 | 持続する音 | 空間・環境・雰囲気 |
| 音の変化 | 非常に遅いことが多い | 作品によって幅広い |
| リズム | ないことが多い | あってもよい |
| メロディー | 弱い/ない場合も多い | あってもよい |
| 聴き方 | 音そのものへ集中 | 背景としても集中しても聴ける |
| 重なる領域 | Drone Ambient(ドローン・アンビエント) | Ambient Drone(アンビエント・ドローン)など |
さらに、
Drone → Ambient → Dark Ambient → Lowercase → Field Recording
など、周辺ジャンルとの関係を図解すると理解しやすくなります。
Lowercase(ロウワーケース)でも、環境音やドローンなどが重要な要素になっています。(Bandcamp Daily)
第3章 「ドローン」という発想はどこから来たのか?
ここはかなり面白い章にできます。
そして、西洋現代音楽だけから歴史を始めないことが、この本の大きな特徴になりそうです。
1 西洋現代音楽以前の持続音
インド音楽のTanpura(タンプーラ)など、「持続音の上で音楽を作る」という発想そのものを紹介します。
ここでThe Global Jukebox(ザ・グローバル・ジュークボックス)も活用できます。
ただし、
「民族音楽=現代のDroneというジャンル」
とは書かず、
「ドローン的な持続音の音楽文化は、現代のジャンル成立よりはるか以前から存在する」
と分けて説明した方が学術的にも安全です。
2 20世紀の実験音楽
La Monte Young(ラ・モンテ・ヤング)
↓
Tony Conrad(トニー・コンラッド)
↓
Theatre of Eternal Music(シアター・オブ・エターナル・ミュージック)
など。
3 電子音楽
Éliane Radigue(エリアーヌ・ラディーグ)
↓
Pauline Oliveros(ポーリン・オリヴェロス)
↓
Phill Niblock(フィル・ニブロック)
など。
Radigue(ラディーグ)はテープ、フィードバック、後にはARP 2500(エーアールピー2500)などを使い、非常にゆっくり変化する電子ドローンを追究しました。(Bandcamp Daily)
4 ロックとの融合
The Velvet Underground(ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンド)
↓
Spacemen 3(スペースメン3)
↓
Sunn O)))(サン)
など。
ここで初めて、
「ドローンは静かな音楽とは限らない」
という大きな発見があります。
5 アンビエント/電子音楽/現代ドローンへ
Stars of the Lid(スターズ・オブ・ザ・リッド)
Celer(セラー)
Tim Hecker(ティム・ヘッカー)
KMRU(ケー・エム・アール・ユー)
などへ。
KMRUはフィールド・レコーディングとドローン/アンビエントを融合させる現代的な例として扱いやすいです。(Bandcamp Daily)
第4章 10枚聴けばわかる「Drone(ドローン)入門」
ここが本書の主役です。
単なる「名盤10選」にしない方がいいと思います。
10枚でドローンの違う顔を体験する
という選び方にします。
たとえば、
| # | 入口 | 方向性 |
|---|---|---|
| 1 | ドローンの原点 | La Monte Young周辺 |
| 2 | 電子音のドローン | Éliane Radigue |
| 3 | 音そのものを聴く | Phill Niblock |
| 4 | Deep Listening(ディープ・リスニング) | Pauline Oliveros |
| 5 | ギター/ロック | Earth |
| 6 | 超重量級 | Sunn O))) |
| 7 | 美しいドローン | Stars of the Lid |
| 8 | ノイズとの境界 | Tim Hecker |
| 9 | 現代アンビエント・ドローン | Celer |
| 10 | フィールド録音との融合 | KMRU |
この10枚については、実際にAmazon Music(アマゾン・ミュージック)、Bandcamp、YouTube(ユーチューブ)等で現在聴ける作品を調査してから最終決定するのがいいです。
Bandcamp Daily「Deeper Listening: An Introduction to Drone Composition」
これは選盤の参考資料としてかなり使えます。
そして一番いいと思うのが「1アルバム=1章」方式です
たとえば、
第○章 Éliane Radigue(エリアーヌ・ラディーグ)『○○』
① このアルバムを選んだ理由
「電子ドローンとは何か」を理解するため。
② まず聴いてみよう
予備知識なしで聴く。
③ 聴くポイント
「メロディーを探すのではなく、音の内部の変化を探してください」
など。
④ アルバム基本情報
発表年
レーベル
ジャンル
使用楽器
録音方法など。
⑤ アルバム・イラスト
ここはユーザーさんが作っている曼陀羅アート方式と非常に相性がいいと思います。
ジャケットを転載するのではなく、
「アルバムを聴いて感じる音響世界を抽象化したオリジナル・アート」
にすれば、本自体の統一した視覚的世界観ができます。
⑥ 曲目
⑦ アルバム解説
⑧ 全曲解説
ここでは各曲について、
どこを聴けばドローンが分かるのか
を重視します。
単なるレビューではなく、
0~5分:低い持続音に注意
5分以降:倍音が徐々に変化する
ヘッドフォンでは左右の音の揺れに注目
のような**「聴き方ガイド」**を入れると、本の価値が一気に上がります。
そして「アルバム → アーティスト」へ進む
ここは現在の構想の中でも特に良い部分です。
普通は、
アーティスト紹介 → 代表作
ですが、逆にします。
作品を聴く
↓
「これ、好きだ」
↓
この音を作った人は誰?
という流れです。
Artist File
Éliane Radigue(エリアーヌ・ラディーグ)とは?
プロフィール
↓
音楽的特徴
↓
ドローン史における位置
↓
アーティスト・イラスト
肖像画そのものより、
「その音楽家の音響世界を人物像と融合したオリジナル・イラスト」
にする方法もあります。
↓
気に入ったら次はこれ
★★★★★ まず聴いてほしい
★★★★☆ 次におすすめ
★★★☆☆ より実験的
という感じでおすすめアルバム3~5枚。
そして、
Amazon Music
Bandcamp
YouTube
の「実際に聴ける場所」を案内します。
これで、
1枚のアルバム → 1人の音楽家 → その人の作品世界
へ自然に広がります。
さらに追加したい章があります
「ドローンの聴き方」
これはぜひ入れたいです。
ドローンを初めて聴く人が、
「ずっと同じ音なんだけど……」
となるのを防ぐ章です。
たとえば、
① メロディーを追わない
② 音色を見る
③ 倍音を探す
④ 音量の微細な変化を聴く
⑤ 左右の揺れを聴く
⑥ 空間を聴く
⑦ 5分前の音を思い出す
⑧ ヘッドフォンとスピーカーで比較する
⑨ 小音量と大音量で比較する
⑩ 何もしないで聴いてみる
という「10の聴き方」。
これを読んでから10枚に入ると、読者の体験がかなり変わると思います。
最終的にはこの目次をおすすめします
音楽のジャンル Drone(ドローン)とはなにか?
――10枚のアルバムを実際に聴いて理解する音楽入門
はじめに
「ずっと同じ音」は、本当に同じ音なのか?
第1部 ドローンとは何か?
第1章 Drone(ドローン)とは何か?
持続音とは何か
メロディーがなくても音楽なのか?
リズムがなくても音楽なのか?
倍音・共鳴・うねり
「変化しない音」の中にある変化
第2章 Ambient(アンビエント)とDrone(ドローン)は何が違う?
アンビエントとは何か
ドローンとの共通点
ドローンとの違い
Drone Ambient(ドローン・アンビエント)
Dark Ambient(ダーク・アンビエント)
Noise(ノイズ)
Minimalism(ミニマリズム)
Field Recording(フィールド・レコーディング)との関係
第3章 ドローンの歴史
古くから存在する持続音
世界各地の伝統音楽と持続音
インド音楽とTanpura(タンプーラ)
20世紀の実験音楽
La Monte Young(ラ・モンテ・ヤング)
Theatre of Eternal Music(シアター・オブ・エターナル・ミュージック)
電子音楽とドローン
Éliane Radigue(エリアーヌ・ラディーグ)
Pauline Oliveros(ポーリン・オリヴェロス)
Phill Niblock(フィル・ニブロック)
ロックとドローン
アンビエントとドローン
Drone Metal(ドローン・メタル)
21世紀のドローン
第2部 ドローンを「聴く」
第4章 ドローンを楽しむ10の聴き方
メロディーを探さない
音色を聴く
倍音を探す
音のうねりを聴く
小さな変化を探す
空間を聴く
時間感覚の変化を楽しむ
ヘッドフォンで聴く
スピーカーで聴く
何もしないで音だけを聴く
第3部 10枚のアルバムでドローンを知る
第5章 Album 01――ドローンの原点
第6章 Album 02――電子ドローン
第7章 Album 03――音そのものを聴く
第8章 Album 04――Deep Listening(ディープ・リスニング)
第9章 Album 05――ギターとドローン
第10章 Album 06――Drone Metal(ドローン・メタル)
第11章 Album 07――美しいドローン
第12章 Album 08――ノイズとドローン
第13章 Album 09――現代アンビエント・ドローン
第14章 Album 10――フィールド・レコーディングとドローン
各アルバム章の共通構成
このアルバムを選んだ理由
まず何も読まずに聴いてみよう
今回の「耳のテーマ」
アルバム基本情報
オリジナル・アルバム・イラスト
曲目リスト
アルバム解説
全曲解説
「ここを聴こう」リスニング・ガイド
聴き終わったら
アーティストとは?
アーティスト・プロフィール
アーティスト・イラスト
この音楽家の特徴
ドローン史における位置
気に入ったら次に聴くアルバム
Amazon Music(アマゾン・ミュージック)/Bandcamp(バンドキャンプ)/YouTube(ユーチューブ)などの試聴先
第4部 ドローンの世界をさらに旅する
第15章 ドローンからアンビエントへ
第16章 ドローンから現代音楽へ
第17章 ドローンからノイズへ
第18章 ドローンからサイケデリック・ロックへ
第19章 ドローンからメタルへ
第20章 世界の伝統音楽に存在する「持続音」を聴く
付録
ドローン重要アーティスト50
ドローン関連用語集
年表
参考文献
Amazon Music
Bandcamp
YouTube
The Global Jukebox(ザ・グローバル・ジュークボックス)
「次に何を聴けばいい?」ジャンル別推薦マップ
この構成なら、単なる「Drone(ドローン)名盤ガイド」ではなく、**「聴き方を身につける→10枚を実際に聴く→好きなアーティストを発見する→そこから別の音楽へ旅する」**という一本のストーリーになります。
特に面白いのは、最後の**「次に何を聴けばいい?推薦マップ」**です。たとえば「Stars of the Lid(スターズ・オブ・ザ・リッド)が好きだった→Celer(セラー)へ」「Sunn O)))(サン)が好きだった→Earth(アース)へ」「Éliane Radigue(エリアーヌ・ラディーグ)が好きだった→Phill Niblock(フィル・ニブロック)へ」のように、本を読み終わったあとも音楽探索を続けられる設計にできます。
また、The Global Jukebox(ザ・グローバル・ジュークボックス)は「現代のDrone作品を探すサイト」というより、世界各地に存在する持続音・持続低音・反復などを比較して聴く第3章・第20章の資料として使うのが適切だと思います。Bandcampは逆に、歴史的作品から現在のドローンまでをつなぐ資料として非常に使いやすいです。Bandcamp Dailyにはドローン入門記事もあり、この企画との親和性が高いです。(Bandcamp Daily)
次の段階では、「Kindleで紹介するドローン入門10枚」を本当に10枚に絞り、Amazon Music/Bandcamp/YouTubeで現在聴けるかまで確認して、「なぜこの10枚なのか」「10枚をどの順番で聴くのか」まで設計するのがよいと思います。ここがこの本の背骨になります。
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フリージャズって即興性で、再現性がないのですか?
はい、かなり重要なポイントです。結論からいうと、フリー・ジャズ(Free Jazz/フリー・ジャズ)は即興性が非常に高いですが、「再現性がない=二度と同じ曲を演奏できない」という意味ではありません。 むしろ「何を再現するのか」が普通のジャズとは違います。
普通のジャズとの違い
たとえば一般的なジャズでは、
テーマ → アドリブ → テーマ
という骨格があります。コード進行、拍子、曲の構成などを共有し、その枠内で即興します。
ところがフリー・ジャズでは、その「枠」そのものをかなり自由にできます。
コード進行を固定しない
拍子を固定しない
調性を固定しない
小節数を固定しない
誰がソロで誰が伴奏か、という役割まで崩す
したがって、録音された演奏を翌日にもう一度まったく同じように演奏することは、基本的には目的ではありません。
では「曲」は存在しないのか?
ここがおもしろいところで、曲は存在します。
たとえば Ornette Coleman Ornette Coleman(オーネット・コールマン)の作品には、覚えられる「テーマ」があります。
テーマは同じでも、
テーマ → その場で自由に展開 → テーマ
となるので、入口と出口は似ていても、中で起きることが毎回違う。
つまり「作品」と「演奏」を分けて考えると分かりやすいです。
作品は再現できる。しかし、そのとき生まれた即興演奏そのものは再現しない。
という感じです。
さらに先へ行くと「完全即興」があります
フリー・ジャズからさらに即興性を強めると、Free Improvisation(フリー・インプロヴィゼーション/自由即興)という領域があります。
こちらでは、
テーマすら決めない。コードも決めない。時間も展開も決めない。
という演奏もあります。
たとえば3人がステージに上がって、
「最初の音を誰が出すかすら決まっていない」
状態から始めることがあります。
こうなると、その演奏はかなり一回性の高い出来事になります。
ここはケージや実験音楽ともつながります
さらに面白いのが John Cage John Cage(ジョン・ケージ)です。
フリー・ジャズとケージは思想的には同じではありませんが、
「作品とは、毎回同じ音を再現するものなのか?」
という20世紀音楽の大きな問題につながってきます。
クラシック的な発想では、
楽譜 → 演奏 → 作品を再現
ですが、自由即興では、
演奏者+場所+時間+相互作用 → その瞬間に音楽が発生
となります。
ですから「再現性がない」というより、再現することを最重要視しない音楽と考えると非常に分かりやすいです。
そしてこれはDrone(ドローン)を考えるときにも面白い比較になります。ドローンは「音がほとんど変化しない」ように聞こえるのに、実際には微細な変化を聴く音楽。一方、自由即興は「次に何が起こるか分からない」ことそのものを聴く音楽です。
ドローン=持続の中の変化を聴く
フリー・ジャズ=瞬間の相互作用を聴く
という対比で考えると、かなり音楽の聴き方が広がります。
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