ジャズ×エレキベース 名盤4選!想像以上に面白いエレベの世界【ゲスト:高橋将(eb)】
【関連動画】
〜1枚目〜
●モンク・モンゴメリーによる史上初のエレキベースのスタジオ録音(諸説あり)
• Work Of Art
〜2枚目〜
●ジャコ・パストリアスによる超有名な「Donna Lee」
• Jaco Pastorius - Donna Lee
●ハーモニクスを多用して作られた「Portrait of Tracy」
• Portrait of Tracy
〜3枚目〜
●スティーヴ・スワロウのオリジナリティ溢れるスタイルが堪能できるアルバム
• Wee
〜4枚目〜
●ダリオ・デイッダ参加のトム・ハレルのアルバム
• Harrell/Giammarco/Zeppetella/Deidda/Sferra...
(YouTubeには上記の曲しか上がっていませんでしたが、各種ストリーミングで聴けるので、2曲目の"Accross the City"や5曲目の"Remembering Mingus at Music Inn"なども聴いてみてください)





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1.Work Of Art Art Farmer Septet
ジャズ喫茶『松和』マスターのひとりごと・ブログ
ちなみにこの『The Art Farmer Septet』は、1960年代に入ると『Work Of Art』<New Jazz NJLP-8278>(写真右)として、アルバム・タイトルを当初の10インチLPのものに戻し、加えて、ジャケットを変更した上で、内容はそのままに、しれっと再発している。プレスティッジらしい、ボブ・ウェインストックらしい仕業である。
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1. Donna Lee
2. Come On, Come Over
3. Continuum
4. Kuru (Speak Like a Child)
5. Portrait of Tracy
6. Opus Pocus
7. Okonkole Y Trompa
8. (Used to Be a) Cha-Cha
9. Forgotten Love
toppe2のjazzコレクション ブログ
世にジャコ・パストリアスが降臨した最初のアルバム。1曲目の『ドナ・リー』からぶっ飛ぶ。チャーリー・パーカーのオリジナルのこの曲で完全にエレクトリック・ベースの概念を打ち破ってしまっている。ロング・トーンとフレットレスの特徴を生かし切った語調、そして変幻自在のハーモニックス。『鳥』のようなベースだ。むき出しの才能がこれほどスバ抜けたミュージシャンを他に思いつかない。それ故か、デビュー・アルバムにしてメンバーは驚異的に豪華で、ハービー・ハンコック、マイケル・ブレッカー・・・・そしてロサンゼルス交響楽団まで参加している。才能は才能を知るということだ。1991年刊、『The Life And Times Of Jaco Pastorius(邦題 ジャコ・パストリアスの肖像)』の第7章の『ジャコの思い出』で語るミュージシャンたちのジャコについて語るくだりがそれを如実に示している。特に、ジェフ・バーリンが無理やり彼の音楽を聴かないようにしたり、フレットレス・ベースを捨てるくだりなどは、このアルバム以降のジャコの音楽のオリジナリティ溢れる吸引力と影響力に、多くのベーシストは自らのサウンドのバランスを保ち切れないほどの力を感じたあらわれだ。
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3.アンルート スティーヴ・スワロウ
スティーヴ・スワロウのエレベ変遷 not+e
・Open your eyes you can fly YouTube
タイガー大越在籍時のゲイリー・バートンカルテットの動画ありました。とてもよい。
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4.The Auditorium Session トム・ハレル
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